学校生活

賞状伝達式が行われました

6月5日(火)、賞状伝達式が行われました。剣道部、新体操部、バドミントン部、卓球部、テニス部、陸上部、柔道部、囲碁・将棋部のみなさん、おめでとうございます。

教育実習が始まりました

 本日から今年度前期の教育実習が始まりました。2週間の実習生が2名、3週間の実習生が7名、4週間の実習生が2名の計11名の実習生が実習を本校で行います。卒業生がこうやって母校に戻ってきてくれるのはうれしいことです。実習生の皆さんには、体調に気をつけて実りある実習にしていただきたいと思います。

 

 

 

「人権啓発映画会」が行われました

5月23日(水)に人権啓発映画会が行われ、 「彼らが本気で編むときは、」 を体育館で全校生徒で鑑賞しました。保護者の方も数名参加されていました。内容は、トランスジェンダーのリンコと育児放棄された少女トモ、リンコの恋人でトモの叔父のマキオが織り成す共同生活を描いた人間ドラマで、とても愛おしい作品になっていて、性同一性障害のこと、同性愛のこと、子どもや家族のことを考えるよいきっかけとなりました。

【生徒の感想文より(一部抜粋)】
■トランスジェンダーの方が題材になっているような映画は初めて見たのですが、すごく心に残るような映画でとても感動しました。まず、リンコさんがとても心がきれいな優しい方で、見ていて何度もこんな心の人になりたいなと思いました。リンコさんの周りは、リンコさんのことを理解しくれるお母さんや恋人がいて、そんなふうにきちんと理解して、支えてあげられるというのは、本当に素敵なことだと思いました。しかし、一歩外に出れば変人扱いされて、あまり関わるなと言われたり、変な目でみられたりして、見ている私もすごくつらかったです。また、あまり関わらない方がいいというようなことを善意で言ってるような感じがあったことに驚きました。

■まだ差別が残る今の世の中をどうすれば変えられるのだろうか。理解を広めていくのが一番いいが、そんな簡単なことではない。私にできることはなんだろう。それはこのことを考え、そんな方がいることを忘れずにいることだと思う。ちょっとした行動や考えで、世界が変わっていくことを願いながら、私にできることをやっていきたいと思う。

■リンコさんの立場で考えてみたときに、私は彼女のように強く生きていけるのだろうかと思いました。自分は何も悪くないのに、周りから心ない言葉をたくさんかけられ、ずっとさまざまな悩みをかかえているにも関わらず、相手に言い返すこともせずに、自分自身にきちんと向き合っている姿はとてもかっこよくすばらしい姿だと感じました。さまざまな悩みを抱えながら、人から傷つけられる怖さや悔しさを知っている人こそが、人に優しい心を持って接することができると思います。そんな心を持っている人が、“立派な人”と言えるのだと感じました。

■家族とは何か、とも考えさせられました。子供の世話がみれずに、家に残して男のもとへ行ってしまう母親、子供の心と体の性の不一致を受け入れ、支える母親、家を捨てたという大人たちを見て、家族とは何だろうかと思いました。それぞれ、色々な感情をもって、相手とどう接すればいいのか悩んでいるのがわかりました。家族の大切さ、家族であっても、一人と一人であるということです。色々な家族のあり方を感じました。

■LGBTと呼ばれる人たちが、当たり前に平穏に暮らすことができる世の中になることを私は強く願います。映画を見ることによって、LGBTのことが深く知れて、とても勉強になりました。知識をもっていない人たちに自分から発信していこうと思いました。

■この映画を見て、一番心に残ったところは、リンコが差別や偏見によって、馬鹿にされたり、侮辱されたりしても、憎んだり、反抗したりせずに、ただ編み物を編んで、負の感情をなくしていたことです。そんなことをリンコができるのは、とても心が美しいからだと思います。トモが最初に戸惑っていたけれど、だんだんリンコにひかれていたことや、マキオがリンコに一目ぼれしたのも、リンコの心が広くてきれいだったからだと思いました。

県高校総体壮行式が行われました

 平成30年5月17日(木)6限目に体育館にて県高校総体の壮行式が行われました。選手たちがユニフォームで入場し、各部活動の主将が県総体に向けての意気込みや抱負を述べました。そして、生徒会による“モチベーションムービー”、学校長や生徒代表による激励がありました。最後は生徒会長の声かけにより、円陣を組んで校歌を歌い、盛り上がりました。3年生にとって、最後の県総体です。それぞれの部が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、ご声援よろしくお願いします。

PTA総会並びに授業参観が行われました

 5月13日(日)、PTA総会並びに授業参観が行われました。372名と大変多くの保護者の皆様にご参加いただきましたこと、教職員一同厚くお礼申し上げます。午前中に行われた授業参観では、日頃の生徒の様子や本校の教育活動をご覧いただきました。その後、体育館の方で行われたPTA総会では、平成29年度の報告や平成30年度役員改選、事業計画案・予算案などについて審議され、原案どおり承認されました。午後は各HRで懇談会が行われました。本年度も本校のPTA活動へのご理解とご協力をよろしくお願い致します。

生徒会役員選挙立会演説会が行われました

 5月9日(水)、生徒会役員選挙の立会演説会が開かれました。2年生に加え、1年生からもたくさん立候補がでるなど活気ある演説会となりました。演説は、立候補者一人一人の個性が発揮されており、富岡西高校をより良くしていきたいという気持ちが伝わる立派な内容でした。聴衆の生徒たちは立候補者の熱い思いに真剣に耳を傾けていました。今回のこの選挙の様子を見て、富西の生徒会活動が今まで以上に盛り上がっていくだろうと感じました。新生徒会メンバーでの活動は6月からで、6月13日には生徒会役員の新任式を行う予定です。

進路講演会が行われました

5月2日(水)に1年次生と3年次生対象に進路講演会が行われました。

1年次
演題 「キャリアと大学の学びについて考える~時間を目でみてみよう~」
講師  松尾 賢 氏 (株式会社フロムページ)

3年次
〈大学・短大・専門学校進学希望者〉
演題 『栄冠めざして!~「行ける大学」でなく「行きたい大学」をめざそう!~』
講師  森脇 雄一 先生 (河合塾神戸三宮キャンパス校舎長)

〈専門学校・公務員・就職希望者〉
講師  小川 久人 先生 (進路アドバイザー)、昭栄広報、健祥会グループ

各方面の講師の方々から講演をしていただきました。それぞれ刺激に富むお話を伺うことができました。非常に有意義なお話しで、生徒達はみな真剣な眼差しで話を聴き、自分の将来について決意を新たにしていました。お忙しい中、来ていただきありがとうございました。

ケータイ安全教室が行われました

 4月23日(月)6限目、1年次生を対象に「ケータイ安全教室」を行いました。講師として、NTTドコモのあんしんインストラクターの堀切さんがお越しくださり、分かりやすく説明していただきました。近年、高校生の携帯電話の利用に関して、SNS 等のコミュニテ ィサイトを利用してトラブルに巻き込まれるなどのケースが多くなっています。今日のお話より、携帯電話を安全・安心に利用するために、高校生に起こりやすいトラブルの事例や対策について学び、ルールやマナー等の理解を深めることができたのではないでしょうか。

交通マナーアップ講話がありました

 4月18日(水)研修館にて、1年次生を対象に交通安全マナーアップ講話が行われました。阿南市役所市民部定住促進課の坂本和則氏を講師の先生としてお招きし、交通事故の防止と交通マナーについてお話をいただきました。 自転車による死亡事故や、未成年の加害者でも賠償責任が課される事例も起きていることなども語られました。生徒たちは交通法規や自転車マナー、歩行者として知っておかなければならないことを本日の話より学ぶことができました。

部活動紹介が行われました

 4月10日(火)に部活動紹介が行われました。富西には、15の運動部、16の文化部、1つの同好会があり、その代表者が各部の紹介を行いました。運動部、文化部ともに実績のある部が数多くあります。1年生の皆さんも、自分に合った部活動に入部し、積極的に活動してほしいと思います。部活動での経験は、皆さんの今後の人生にとってかけがえのないものとなるでしょう。 部活動登録は4月17日(火)です。

対面式が行われました

 4月10日(火)に新入生を迎えて、生徒会主催の対面式が行われました。体育館に入場する新入生を2・3年生が盛大な拍手をもって迎えました。まず、学校長挨拶、生徒会長と新入生代表の挨拶がありました。そして、新入生代表者と新入生代表者が握手を交わした後、学校紹介のムービーが流されました。富西ではさまざまな行事があります。生徒全員が協力して頑張っていきましょう。

 

 

入学式が行われました

桜も少し葉桜となってしまいましたが、天候にも恵まれ、4月9日(月)に平成30年度入学式が厳粛な雰囲気の中で挙行されました。吉田校長から225名に入学が許可されました。新入生の皆さん,ご入学おめでとうございます。入学した皆さんが、先輩方が築いてきた伝統を引き継ぎ、勉強に部活動にといろんな場面で活躍してくれることを期待しています。

【入学式式次第】
1 開式のことば  2 国歌斉唱  3 入学許可  4 学校長式辞  5 入学生代表宣誓
6 来賓祝辞(PTA会長・牛岐同窓会長)  7 祝電・祝文披露  8 在校生による校歌紹介  9 閉式のことば

退任式・離任式が行われました

 3月23日(金)、体育館にて3学期終業式を行いました。その後、今春本校をご退職・異動される先生方の離任式を行いました。式では、まず教頭から離任される先生をお一人ずつその功績とともに紹介し、その後ご退職・異動される先生方よりご挨拶をいただきました。
 富西での思い出や富西生に期待することなど、各先生方の富西への思いが伝わってくる感動的なお話で、生徒たちは聴き入っていました。ご挨拶をいただいた後、生徒会役員や代表生徒が先生方へ感謝の気持ちを込めて、花束を贈呈しました。
 この度ご退職・異動される先生方、富岡西高校のために全力で献身的に勤務していただき、本当にありがとうございました。皆様の新天地でのさらなるご活躍とご多幸を願っております。

終業式が行われました

3月23日(金)に終業式が行われました。学校長の訓話の後、進路課、教務課、生徒課など各課より連絡がありました。明日から約2週間の春休みです。意義のある2週間になることを祈ってます。新年度にはまた元気な笑顔で会いましょう。

合格者説明会が行われました

3月22日(木)の午後、本校にて入学生の合格者説明会と教科書や体操服などの物品販売を行いました。新入生の皆さんの入学を楽しみにしています。高校生活を充実した3年間にしていきましょう。 

合格者体験談報告会

3月20日(火)、年次集会のときに、合格者体験談報告会が約1時間行われました。8人の先輩に進路決定までの道のりを語っていただきました。本格的に受験を意識した時期、志望理由や不得意科目の克服、授業や課題テスト・模試への取り組みなど、様々な方面からアドバイスをもらいました。先輩たちのメッセージを後輩たちは真剣に聴き入っていました。24日より春休みに入ります。1・2年次はこの話を受けて、できることから実践していってほしいと願っています。

【先輩たちからの話(一部抜粋)】
○1年の時からずっと英検を受けてきて役に立った。○授業中心に勉強を進めていった。小テストやコンパス等手を抜かずに。○受験科目が多かったので、時間管理を意識して学習に取り組んだ。○全教科模試の復習が大切。○推薦入試だったので、小論文に特化した学習法を取った。先生に添削してもらって、とにかく回数をやりこんだ。○昼休み以外の休み時間は全て勉強に充てた。すきま時間を上手く使うことが大切。○志望校に行きたいという強い思いがあった。1年の時からずっと同じ大学を口にしていた。○英語は音読することが大切。音読すると読むスピードが速くなり、アクセント問題に強くなった。○英語・古典などの語学は積み重ねが大事。苦労した。○部活を続けていたからメンタルも鍛えられた。○部活での集中力が役に立った。○部活は厳しかったが、部活が息抜きと思うくらい勉強を集中して頑張った。○面接試験については、面接ノートを1冊作ろうと思って何でも書き込んだ。○口頭試問は最初は全くできなかったが、多くの先生に練習してもらって回数をこなした。先生を使うこと。○行きたい学校の資料を集める。とにかく情報を集めることは大事。○オープンキャンパスにたくさん行っておくこと。自分の選択肢を多く持っておくこと。○1・2年生のうちに自分のルーティーンワークを作っておくと勉強しやすい。○3年になってからでは参加しにくい課外活動にしっかり参加しておくと後で何か役に立つことがある。特に推薦入試とかを考えに入れている人は。○自分で積極的に動く。絶対行きたい大学があって、オープンキャンパスに参加して、教授の研究室に行って話を聞いた。○最後まであきらめない。未来の自分が後悔しないように!○受験生としては向上心とプライドが大切。○受験は一人だけではない、周りの皆に支えられていた。

進路ガイダンスが行われました

3月14日(水)、進路ガイダンスが行われました。県内外の大学・専門学校の先生方にお越しいただき、講義をしていただきました。30の講座に分かれており、前半・後半で2つの講座を受講しました。受講後、生徒たちはクラスに帰ってきて、「面白かった!」「ためになった!」と感想を次々と述べていました。生徒たちの進路実現のためのモチベーションアップにつながったようです。講師の先生方、お忙しい中お越しいただき、本当にありがとうございました。


■受講後の生徒の感想より(一部抜粋)
【日本文学】
方言の違いから日本の歴史や文化まで推察できるのが面白いと思いました。関西だけでも知らない方言をいくつも話してくださって、とても楽しい講座でした。先生のお話の中で、メダカの呼び方だけでも全国で5,000個もあり、都道府県一つでも100個呼び方があるというのに驚きました。標準語だと思っていたものが、方言だったり、新しい発見もあって、本当に楽しい授業でした。
【経営】
先生のお話が本当におもしろくて内容がスムーズに頭に入ってきました。モスキート音を利用して若者を寄せ付けないようにする商品を考えるのがとても楽しくて、将来どこかの企業の商品開発部で仕事をするのもいいかなと思いました。スーパーの商品配列も考えたことがなくて本当に驚きました。これからは販売者側の意図もよく考え、かしこく買い物がしたいと思いました。
【経済】
先生は、行きたい大学の先生でもあったので、実際に話を聞けてよかったです。会計学などの話も聞けて、幅広くいろんな麺から考えていきたいと思いました。
【心理】
先生のお話の中で、「ふたつの眼でひとつの世界を見ている」ということが印象に残っています。経験によって、見てるものが違うことも初めて知りました。今日の講座を聞いて、前よりも心理に興味が出てきました。お話を聞くことができてよかったです。
【語学・観光・ホテル・エアライン】
とにかく楽しく面白かった講座でした!私の将来の夢がホテルマンなので、今日の講座テーマは私にピッタリでした。先生の話は本当に面白かったので、くぎづけでした。先生の話に出てくるところがすべて修学旅行の研修に関係していたので、聞きやすかったです。今、観光産業が盛り上がっているらしいので、将来絶対観光の仕事に就きたいと思いました。
【理容・美容・メイク】
去年に引き続き2回目の講座だったが、新しいアレンジ方法や基本となるコームの使い方、ゴムの結び方などを聞けて本当にためになった。初めの数分間で美容師になるまでの道のりやなってからのお話など、非常に詳しく分かりやすくまとめて下さっていたので、吸収できた。先生の助手として来て下さった学生の方も優しく接して下さった。
【芸術・デザイン】
芸術やデザインなどは専門的なことばかりで難しいと思っていたけれど、身近なキャラクターデザインやCMなどの広告もデザインのひとつと知って、興味がわきました。先生が熱くおもしろく楽しく教えてくださって、自分自身の美術への見方が変わりました。また、美術以外にも将来就く仕事のことや、経営的なことも教えてくださったので、これから進路選択するときや社会に出たときにも役立つようにしたいです。
【法学】
ルールの大切さや協力することの大切さをゲームを通じて改めて知ることができました。先生が丁寧に面白く教えてくださったので、初めての内容もよくわかりました。この口座で法律やルールについて、とても関心を持つことができてよかったです。またこのような講義を受けたいと思いました。
【公務員】
公務員と企業に就職した場合との違いや国家公務員と地方公務員の違いなど様々なことを知ることができてよかった。徳島県庁職員になりたいと考えていたので、試験のことも知れるきっかけとなった。そのためにも、ボランティアで社会貢献したり、本を読んだり、幅広く勉強していきたい。
【教育】
学校教育のあり方について色々考えさせられました。学校はただ勉強をする場所なのではなく、知らない間に道徳や規律などを学ぶ場にもなっているということを改めて気づきました。今、学校側が抱えている問題を知った上で、教師になれるように努力していきたいです。
【幼児教育】
自己紹介の仕方や本の読み方などいろんなことを学べてよかったです。保育士になりたいと思う気持ちがとても強まりました。小さい子と接するには、親しい気持ちで笑顔が大切だということが分かりました。先生のお手本はとても印象的で私も先生のようにできるよう、勉強を頑張っていこうと思います。
【食物・栄養】
管理栄養士は少し興味があったが、どういう場所どういう仕事をしているのか知らなかったので、今日知ることができてよかった。学部によって重点を置く場所が違うことに驚いたし、きちんと考えていきたいと思った。来てくださった先生の大学は、医療系に強い学部ということで、管理栄養士として病院で働くことも素敵だと思った。
【医学】
医学部は人のプロフェッショナルを養成する場所であることが分かりました。また、医師としての身なりや振る舞いや、他国の文化や宗教にも見聞を広めることが大切だということも分かりました。これから、医学への理解を深めていきたいと思いました。
【診療放射線】
私は将来診療放射線技師を目指しているので、今回の講座はとても自分のためになりました。大学ではどのようなことを学ぶのか、またどういった人材を求めているのかなど知りたかったことをたくさん知れて本当によかったです。CTの中身やMRIとCTの違いなども、動画や画像を通してわかりやすく教えてくださって、ますます自分の夢への実現に向けてがんばろうと思いました。
【臨床検査】
私は以前から、臨床検査技師の仕事にとても興味があったので、今回の講義で仕事の内容や進路のことなどをよりくわしく知ることができてよかったです。オープンキャンパスにも積極的に参加して進路について真剣に考えていきたいです。
【薬学】
薬学部に入ってからや、薬剤師になってからのお話を詳しく聞くことができました。化学反応について、簡単な実験をしてくださったので、わかりやすかったし、その反応に驚きました。薬剤師は、人の生死に関わる責任重大な職業であるとともに、人を助けることができるすばらしい仕事だということも改めて感じました。
【工学(情報)】
すごくためになる講座でした。カオスという言葉はゲームの中でしか聞いたことがなかったので、今日の講座でどんなものか知ることができました。あとはロジスティックマップの処理の体験は楽しかったし、驚きもありました。今日の講座で学んだことを活かして自分の進路を決めていきたいと思います。
【工学(電気・電子・通信)】
LEDについての講義でした。先生のフリートークも交えながらだったので、楽しく受けました。「全国の電気をLEDにすれば原発10基分のエネルギーの節約になる」というのは、すごく驚きました。もともと、興味のある分野だったのですが、初めてこの分野の講義を受けました。
【工学(建築)】
私は修学旅行のときに、建設会社に行かせてもらった話を聞いたのですが、先生はもっと具体的に教えてくれました。デザインなどが主なのかなと思っていたけど、こわれる順番まで考えているとは思いもしませんでした。見た目だけでなく、どれだけ人を守れるのかが大切だということも改めてわかりました。
【工学(機械)】
世の中の現象を数学の式や物理の公式にあてはめて計算式にするのがおもしろいと思いました。振動について、振動を少なくするためにいろいろ工夫されているのですごいとと思いました。数学が一番大事と言われたので頑張りたいと思います。
【理学(数学)】
正多面体について楽しく学習することができました。先生の丁寧でわかりやすい説明のおかげで、内容もよく理解することができました。万華鏡作りもとても楽しく、完成した万華鏡はとてもきれいで感動しました。材料もそのままいただいたので、家でも作ろうと思います。この口座で学んだことを今後進路を決めるときに役立てていこうと思います。
【理学(生物)】
私が志望している志望している生物資源産業学部のことについてのお話もしてくださり、知らなかったことも多かったが、たくさんんお分野で活躍できそうなので、興味がわきました。バイオマスについては、地域創生にも役立ちそうだし、地元の新野との協力もあるということで、ますます行きたいという気持ちが高まりました。
【理学(化学)】
有効数字やS1単位の重要性について知ることができとてもおもしろかったです。実験をするとき、濃度や体積など、すべての数値が等しくないと正確な結果が得られないので、慎重さがとても大切だと思いました。元素記号表をもらったので、家に貼ってもっと化学について学んでいきたいです。身近に分析化学を感じることができました。
【理学(物理学)】
先生のお話はとてもおもしろかったです。後半は液体窒素の実験をしました。実物の液体窒素は初めて見ました。空気を入れた袋を液体窒素に入れると爆発したので、驚きました。超伝導のことも教えてもらったので、ためになりました。
【体育・スポーツ・健康】
スポーツはショービジネスで、お客さんに何を提供しているのかや、どうすればスタジアムにくるお客さんを増やせるのかを考えました。お客さんを増やす方法を考えるのはとても大変なことだと知りました。
【外国・国際】
講義を受ける前は、英語の授業みたいなかんじかなと思っていたけど、世界史や現代社会、英語すべてを使った講義で、とてもおもしろかったし、興味がわきました。今後、ニュースを見たり新聞を読んだりして、いろいろと考えていこうと思いました。
【看護】
お産は人類の長い歴史の同じくらい長い歴史があることを知りました。医療が発達していないはるか昔には祈りが医療として扱われており、土偶などにも妊婦の姿をしているものが多くあること知り驚きました。また、江戸時代などにはお産の際にお坊さんを呼んでお経をあげていたことも驚きました。そんな長い歴史の中で現在に受け継がれているものもあることを知り、それらはこれからも受け継がれてほしいと思いました。
【理学・作業療法】
実際に自分自身が動いて体験することで楽しく学ぶことができました。今まで「理学療法」や「作業療法」などの名前を聞いただけで少しかたいイメージがありましたが、先生方の人柄もあり、とても楽しそうだなと思うことができました。私も今年こそオープンキャンパスに行ってみようと思いました。
【歯科衛生】
実際に歯石を取ったりする作業がとても楽しかったです。歯石をとるのに自分の力でとるのと、機械の力でとるのとの違いに驚きました。また、歯科衛生士の仕事は、病院で働くだけでなく、すごく幅広く働けるのだと思いました。
【動物】
犬の毛はとても繊細で、大切に扱わなければいけないのだとわかりました。仕事の方もシャワーと机があれば自宅でもできると聞き、びっくりしました。話を聞いて興味がわきました。

進路講演会が行われました(1年次)

3月14日(水)、1年次対象の進路講演会が行われました。講師の先生は岡山大学大学院教育学研究科の寺澤孝文先生です。本校でも実施している「マイクロステップe-learning学習」を研究されています。専門分野は認知心理学、教育工学、人工知能ということで、長年の研究データより、学習効果をあげる方法などについて非常にわかりやすくお話していただきました。長期記憶とは、2種類の記憶が基盤となっているということで、顕在記憶と潜在記憶について、メロディーの実験なども交えながら、楽しく教えていただきました。「覚えようとしなくていい、時間もかけなくてもいい、回数を重ねることが大切である」というメッセージは、生徒たちの暗記に対する考え方が覆されたようです。今からマイクロステップを始めたいという生徒も出てきて、モチベーションが高まる有意義な講演会となりました。

大学生・社会人との座談会が行われました

3月12日(月)の放課後、地域で活躍する大学生・社会人との座談会が本校のイノベーションラボ室で行われました。本校の1・2年生の希望者約10名が参加しました。まず、大学生の団体である”NPO法人ひとつむぎ”、そして”徳島市市民活力開発センター”から本校の卒業生でもある長谷川隼さんからプレゼンテーションがありました。ひとつむぎの牟岐町での教育支援やまちづくりのお話や、長谷川さんの若者と地域を繋ぎ、地域活動やボランティア活動の支援をされているお話など、あっという間の1時間でした。終わってからも、生徒たちは大学生活のことや地域おこしのことなどを熱心に質問していました。参加した生徒の中には、ひとつむぎで活動している生徒もいて、3/17に開催されるキャリアデザインカフェや3/18のスプリングキャンプのことも紹介していました。

阿南市市制60周年記念ビデオ撮影

阿南市は、今年5月に市制施行60周年を迎えるにあたり、記念映像を制作しているそうです。その記念映像に本校の生徒も出演できるということで、2月末に阿南市役所と四国放送の方に来校していただき、撮影していただきました。生徒達は、「将来、こんな阿南市であってほしい」という夢や願いをフリップボードに書いて、明るいメッセージを発信しました!