2018年10月の記事一覧
四国大会壮行式が行われました
10月24日(水)に、この度四国大会に出場する、野球部・ホッケー部の壮行式が行われました。それぞれの主将は、出場する大会への思いや感謝の気持ちを述べていました。その後、学校長と生徒会副会長から激励の言葉がありました。お礼の言葉として、野球部主将の坂本君より挨拶がありました。野球部は今週末に香川県で、ホッケー部は11月に愛媛県で大会が開催されます。これまで頑張ってきた自分たちの力を信じ、成果を存分に発揮し悔いのないように戦ってきてください。富西生一同、勝利を願い応援します。
富西祭の売り上げを北海道地震災害の義援金として寄付しました
9月に実施した富西祭には、多くのお客様にご来場いただきました。その際のバザーの収益金の一部である35,400円を、北海道地震義援金として微力ですが寄付させていただきました。心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を願っております。
進路講演会が行われました(2年生)
10月5日(金)5・6限目、2年生に進路講演会として、進路関係の講演で日本全国を飛び回っているカリスマ講師である、近畿大学の屋木清孝先生にご講演をいただきました。屋木先生の本校での講演は7年目となりますが、いつもながらの流暢なしゃべりとユーモアで生徒たちを魅了していただきました。先生は「将来の夢や目標から逆算して行動を起こす。」ことを強調されました。そして、大学入試の現状や、入試スケジュール、学部の選び方、合格へのポイント、大学進学の基礎知識などについて詳しくお話しくださいました。生徒は、先生の熱意あふれるお話と話術に引き込まれ、進学への意欲を高めていました。
ぜひ、またお越しください。屋木先生、本当にありがとうございました。
〈生徒たちの感想より抜粋〉
■今日の講演を聴くことができて、本当によかったと思います。受験はまず自分の意志がすごく大切だと思いました。たくさんの例を聞いて、意志の強さで乗り切れることがたくさんあることが分かりました。他にも、具体的に「ゴールから逆算する」とか、「適性はあとからついてくる」など、いろいろな面でプラスになることを教えていただいたので、それを活かしていきたいと思います。大学入試のことだけでなく、これからの将来についてもすごくためになることを聞けたので、屋木さんに感謝したいです。すごくおもしろかったし、感動しました!
■大学入試の難しさや大変さだけではなく、大学入試の現状や実際あったことを聞くことができてよかった。ただ単に「勉強しろ」というのではなく、自分の夢を叶えるために、逆算をして行動しなければならないということや、勉強しなくても大学は入れるがその後は苦労するということを教えてもらえた。難しい話もほとんどなく、聞きやすいようにおもしろく話してくださり、時間を忘れるくらい夢中で聞くことができた。これから具体的な夢を見つけて、上からモノを考えていこうと思う。
■自分が行きたいと思っている大学のレベルが高くて難しいと思っていたけど、そこの大学を目標にして、頑張ってみようと思った。親から「徳島に残ってほしい」と言われることもあるが、自分の将来のためにも目指している大学に行きたい。最近、勉強のやる気がなかなか出ずに嫌になっていた。でも、今日の講演を聞いて、あとで後悔しないように、授業もしっかり聞いて、受験に向けて対策していこうと思った。
■講演を聴くまでは、漠然とした将来を描いているだけでも、とりあえずやっておけばいいだろうという思いがあり、知らず知らずのうちに手を抜いていたり、つめが甘かったりすることが何度もありました。今回のお話の中で、「ゴールから逆算する」と屋木先生は度々おっしゃっていて、私にはそれができていないということを気づかされました。今はまだ、具体的な将来を思い描いていませんが、数が月先の未来の自分の目標はいくつもあります。私が今すべきことは、それらをしっかり頭に描きながら、「終わりを決めて」勉強に力を注ぎ、努力を重ねていくことだと教えていただきました。自分の目指す自分になるために、今すぐ行動したいと思いました。
徳島新聞掲載記事(9.29)
(徳島新聞掲載記事 9月29日)
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