学校生活

修学旅行2日目(2年次)

修学旅行2日目☆2年次

6月19日(水)、ホテルでビュッフェ朝食をとった後、普通科は午前中は進路実現のための企業や施設訪問を行い、理数科はJAMSTECへ貸切バスにて移動しました。午後は都内班別自主研修です。明日は待ちに待った東京ディズニーリゾートで一日過ごします。

修学旅行1日目(2年次)

修学旅行1日目☆2年次

 令和元年6月18日(火)、東京方面への3泊4日の修学旅行です。6時に学校を出発し、10時過ぎには羽田に着きました。まず向かったのは、大江戸八百八町花の舞です。昼食は鶏ちゃんこご飯です。昼食後は、江戸東京博物館で見学し、東京スカイツリーへ行きました。夕食は宿泊ホテルでビュッフェ料理です。夜は毎年恒例の東京牛岐会の方との交流会です。東京牛岐会とは、東京在住の富岡西のOB・OGの方達です。ご多忙な中、たくさんの先輩方が来てくださり、実り多き交流会となりました。本当にありがとうございました。明日は、東京都内で自主研修などを予定しています。 

生徒会役員の任命式と退任式が行われました

 6月12日(水)生徒会役員の任命式と退任式が行われました。新生徒会役員7名に、校長先生より任命状が手渡されました。代表して、会長の芝山君が決意表明を述べてくれました。次いで旧役員が登壇し、代表して前会長の末広君と梶本さんが素晴らしい挨拶をしてくれました。最後は、感謝の気持ちを込めて花束を贈呈しました。旧生徒会役員の皆さん、富西のための本当によく頑張ってくれました。お疲れ様でした。そして、新生徒会役員の皆さん、1年間よろしくお願いします。

四国高校選手権大会の壮行式が行われました

 6月12日(水)7限目、四国高校選手権大会の壮行式が行われました。四国総体に出場する、剣道部女子、卓球部女子、陸上部、新体操、水泳個人の皆さんから代表の挨拶があり、その後学校長と生徒会長より激励の挨拶がありました。富西生として、徳島県の代表として、素晴らしい戦いをしてくれることを願っています。

生徒会役員選挙が行われました

 5月29日(水)に生徒会役員選挙立会演説会が行われました。会長候補をはじめ15名の皆さんが生徒会に対する熱い想いを語ってくれました。どの候補者も堂々としており、素晴らしい演説会でした。その後クラスに戻って投票が行われてから、生物室で各HRの選挙管理委員により開票作業が行われ、新しい役員が決まりました。任期は6月1日より来年の5月31日までです。6月12日には生徒会役員の退任式着任式が行われます。これから新しい生徒会メンバーで、先輩達の後を引き継ぎ、富西をますます盛り上げていってください。

教育実習が始まりました

 5月27日(月)より教育実習が始まりました。4名の卒業生が、教育実習生として、国語・化学・体育・家庭科の教科で、それぞれ2週間、3週間の教育実習を行います。短い期間ではありますすが、様々なことを学び、貴重な経験を積んでほしいと思います。

県総体壮行式が行われました

 5月23日(木)全校生徒が体育館に集まり、県総体の壮行式が行われました。選手たちがユニフォームで入場し、応援ムービーや各部の挨拶、教頭や生徒代表の新居さんによる激励の言葉がありました。選手を代表して、柔道部の浜崎さんよりお礼の言葉もありました。最後は生徒会長の声かけにより、円陣を組んで校歌を歌い、士気を高めました。3年生にとってはこれが最後となる集大成の県総体です。これまでの練習の成果を発揮し、最高の結果が出せるよう富西一同応援しています。

人権啓発講演会が行われました

 5月15日(水)の午後、人権啓発講演会を実施しました。岡山短期大学准教授の山口雪子先生をお招きし、”視覚障害と私~「ありのまま、自分らしく」を大切に~をテーマに講演していただきました。先生の体験を交えたお話を、生徒達はメモを取りながら真剣に聴いていました。お礼の言葉を前期人権副委員長3年生の阿地君が述べてくれました。実際に障がいを持った方のお話を聞き、さまざまな視点で物事を考えるいい機会になったと思います。大変貴重で有意義な時間を過ごすことができました。山口先生には、遠いところお越しくださり本当にありがとうございました。 

 〈生徒の感想より〉(一部抜粋)

□山口雪子さんのお話を聞いて、「ありのまま」や「自分らしく」ということを改めて考えました。私はいつも自然と人と自分を比べて、「あの子にはできるのに」とか「あの子ならできるのに」とかを考えてしまっていました。そのたびに悲しい気持ちになったり相手の子に嫉妬したりしていました。でも今日山口さんの「負け組じゃなくて役割が違うだけ」という言葉を聞いてそういう考え方ができるんだなと感動しました。これから先、たくさんの壁にぶつかったり、くじけたりすることがあっても、「これが自分なんだ」と認めて、どんな壁にも向かっていけ思います。そして自分が大人に自分が大人になったときに今日聴いたお話を子ども達に伝えていけたらいいなと思います。

□大切なものを失っても皆の役に立てたり、失う前よりも生きがいを感じたり、貴重な体験を語ってくださった時間はとても有意義なものでした。また、豊かな社会にしていくため、自分で認め、大切にすることの重要性が分かりました。「皆、一人一人違うから助け合え補える」という言葉はこれから社会に出て行く、私達には、心にとどめておかないといけないと思いました。今日先生から学んだことは、貴重なもので、一生の財産になりました。今日は本当にありがとうございました。

□私は障がいを持っている人に席を譲るなどのサポートをしたいと思っても行動にうつせません。でも先生の「行動に移せなくても思ってくれているのでよい」というお言葉に少し救われました。行動に移せなくても、後悔したり、他人の目を気にしてしまっていて自分を責めたこともありました。だから、これからは自分ができる限りのことを勇気を出し、行っていこうと思いました。今日は貴重なお話をしてくださってありがとうございました。

□今日の講演会で新しく感じたことや改めて感じたことがたくさんありました。まず、「視覚障害も悪くはないな」「視覚障害は私の役割」という前向きにとらえた言葉が印象的でした。そこで、考え方を変えるだけで行動面も気持ちも生き方もいい方向に変わるから、前向きに考えることって大事だなと思いました。次に「それぞれ自分らしく生きる権利があり、できないことは違うし違っていい」「自分たちには役割がある」「できないことを無理しない、できる範囲で補い合う」という言葉です。できないことを一人でなんとかしようとして苦しくなってしまう時は助けを求めようと思ったし、逆に自分も周りを見て助けてあげられそうなものは助けようと思いました。

□講演の中で一番心に残っていることは、大学の生徒さんが、山口先生の目になってあげたり、言ってもいないのに、提出物を席の番号順に並べてくれたというお話です。私は、視覚障害をもっている方と関わったことはまだ一度もありません。でも、もし関わったとき、「自分も山口先生の生徒さんのような行動をとれるのかな」と心の中で思いました。でも、お話を聴く中で「自分もそういう人と関わりをもったら、率先して行動したい」と思うようになりました。心の中で思うことは簡単ですが、それを行動に移せるようにしたいです。山口先生の講演は、これからも「自分らしく」生きたいと思える講演会でした。本当にありがとうございました。