活動

家庭科部活動

家庭科部活動@5月11日

 この日はテスト前だったので、簡単にできる2品ということで、ベビーカステラとチーズ蒸しパンを作りました。たこ焼き器でベビーカステラを作りました。生地の材料を全部混ぜて、たこ焼き器に流し込んで、コロコロと転がして作りました。蜂蜜やスキムミルクを入れて、屋台の味に近づけました。チーズ蒸しパンは、スライスチーズを使って手軽に作りました。チーズの風味たっぷり、甘さ控えめ、ふわふわ蒸しパンができました。

家庭科部活動@4月27日

 1年生が入部し総勢57人となり、調理室が人でいっぱいになりました。今回は、ロミアスクッキーと梅ケ枝餅を作りました。ロミアスクッキーは、パリっとした食感のアーモンドが香ばしい、おしゃれなクッキーです。パリの製菓学校で教えているレシピを料理研究家の藤野真紀子さんが日本に紹介して人気が出たお菓子です。生地にはアーモンドパウダーを加えて、よりアーモンドの風味が楽しめるようにしました。梅ヶ枝餅は、福岡県の太宰府で売られており、合格祈願のお菓子として有名です。それを真似してみました。もち粉とこしあんと水だけで作る、パリパリモチモチの梅ヶ枝餅が絶品です。

家庭科部活動@4月13日

 今年度第1回目の活動です。”ローズアップルパイ”と”栗ときなこのマフィン”の2種類を作りました。ローズアップルパイとは、りんごのスライスをバラの花びらのように作るアップルパイで、普通のアップルパイよりも簡単にできます。味つけもメイプルシロップでやさしい味に仕上がりました。栗ときなこのマフィンは、栗の甘露煮を使用し、砂糖控えめではちみつで甘みを出しました。バターときなこの香ばしい良い香りに調理室が包まれました。1年生も見学に来てくれました。部活動登録は、4月17日(火)となっています!

家庭科部活動@3月16日

今年度最後の家庭科部の活動です。春の足音が近づいてくる頃食べたくなる“桜餅”と舌をかみそうな名前の“シュヴァルツヴァルダーキルシュトルテ”です。桜餅にはクレープのような生地であんこをくるんだ関東風と、道明寺粉であんこを包み桜の葉でくるんだ関西風があります。今回は関西風で作りましたが、もちもちの生地とあんこ、少し塩っ気のある桜の葉で、絶妙なおいしさです。シュヴァルツヴァルダーキルシュトルテは、ドイツ菓子で、黒い森地方のチョコレートケーキという意味だそうです。別立てでココアスポンジケーキを焼き、中にはチョコレートクリームとダークチェリーをたっぷりとサンドします。外側は生クリームを塗り、上からココアを振りかけて、完成です。今年度最後の部活動を締めくくるのにふさわしい2品ができあがりました。次回は4月13日(金)の予定です。

家庭科部活動@2月23日

この日のメニューは、いちご大福とティラミスです。いちご大福は、白玉粉で作った求肥を手早く包み込み、簡単に出来上がりました。甘酸っぱいいちごとあんこの甘さが絶妙な美味しさです。ティラミスは、手に入りにくいマスカルポーネチーズの代わりに、クリームチーズで作りました。中に入れるスポンジケーキも、薄力粉の代わりに天ぷら粉を使用しました。ティラミスは、作りたてよりも一晩寝かせた方が味が馴染んで美味しいです。学年末考査が来週から始まるので、次の活動は、3月16日(金)です。