家庭科部

 家庭科部は、月に2,3回程度、金曜日に活動しています。新入生も入り、現在部員は42名います。洋菓子や和菓子、時には料理を作ることもあります。作ること、食べることが大好きな子たちが集まっており、毎回楽しく活動しています。地域創生にも力を入れており、家庭クラブと共同で商品開発や販売などマルシェなどへの出店も行っています。

活動

家庭科部活動

家庭科部☆中学生体験入学

 中学生体験入学の8月2日(木)、久しぶりに活動を行いました。中学生もたくさん見学に来てくれました。中学生体験入学の日は、毎年恒例ランチ&デザートです。3年生の要望で、韓国料理に挑戦しました。メニューは“チーズダッカルビ、キンパ、ホットク”、デザートのホットクはお持ち帰り用で、パフェを作りました。今回で3年生も最後になります。地域のイベント参加にも、積極的に参加してくれました。いつも賑やかで明るかった3年生がいなくなるのは、さみしくなりますが、それぞれの進路実現に向けて頑張ってくださいね。

家庭科部活動@6月22日

 6月22日の活動は、生徒達の熱い要望を受けて、たこ焼きをしました。具材もベーシックなものから、アレンジしたものまで、いろいろです。みんなで楽しそうにワイワイと作って食べていました。家庭科部初めてのタコパに生徒達のテンションもかなり上がっていました!寂しいけど、次の活動で3年生も退部となります。

家庭科部活動@6月15日

この日はナッツクッキーとどら焼きを作りました。ナッツクッキーは、アイスボックスにして周りを卵とグラニュー糖でコーティングしました。クルミが香ばしく、日持ちもするので、プレゼントにも最適です。そして和菓子の定番ともいえるどら焼きに挑戦!しっとりとした皮を焼いて市販の粒あんをサンドしました。素朴で懐かしい味わい。校章の焼印を押して、オリジナルどら焼きが出来上がりました。

家庭科部活動@6月8日

6月8日(金)、この日の活動ではカレーパンを作りました。パン生地とカレーも手作り電子レンジを使った短時間で簡単発酵。カレーを煮込んでいる間に生地もしっかりと膨らんでいました。パン生地を作ったことのない部員も多く、「こんなので本当にカレーパンができるのか!?」とみんな半信半疑。カレーはガラムマサラのスパイスがよく効いていて、ご飯にかけて食べたい気分。カレーとともに、好みでチーズもIN。コロッケのような見た目でしたが、食べてみるととても美味しいカレーパンが出来上がりました

家庭科部活動@5月25日

5月25日(金)、チーズタルトとナッツタルトの2種類を作りました。タルト生地には、ローストしたアーモンドプードルを入れて、香ばしくサクッとした仕上がりにしました。チーズタルトは、クリームチーズにレモン汁と入れて爽やかに、ナッツタルトはアーモンドやクルミなどのミックスナッツを炒ってはちみつを合わせました。フルーツタルトにも挑戦したいですね!

家庭科部活動@5月11日

 この日はテスト前だったので、簡単にできる2品ということで、ベビーカステラとチーズ蒸しパンを作りました。たこ焼き器でベビーカステラを作りました。生地の材料を全部混ぜて、たこ焼き器に流し込んで、コロコロと転がして作りました。蜂蜜やスキムミルクを入れて、屋台の味に近づけました。チーズ蒸しパンは、スライスチーズを使って手軽に作りました。チーズの風味たっぷり、甘さ控えめ、ふわふわ蒸しパンができました。

家庭科部活動@4月27日

 1年生が入部し総勢57人となり、調理室が人でいっぱいになりました。今回は、ロミアスクッキーと梅ケ枝餅を作りました。ロミアスクッキーは、パリっとした食感のアーモンドが香ばしい、おしゃれなクッキーです。パリの製菓学校で教えているレシピを料理研究家の藤野真紀子さんが日本に紹介して人気が出たお菓子です。生地にはアーモンドパウダーを加えて、よりアーモンドの風味が楽しめるようにしました。梅ヶ枝餅は、福岡県の太宰府で売られており、合格祈願のお菓子として有名です。それを真似してみました。もち粉とこしあんと水だけで作る、パリパリモチモチの梅ヶ枝餅が絶品です。

家庭科部活動@4月13日

 今年度第1回目の活動です。”ローズアップルパイ”と”栗ときなこのマフィン”の2種類を作りました。ローズアップルパイとは、りんごのスライスをバラの花びらのように作るアップルパイで、普通のアップルパイよりも簡単にできます。味つけもメイプルシロップでやさしい味に仕上がりました。栗ときなこのマフィンは、栗の甘露煮を使用し、砂糖控えめではちみつで甘みを出しました。バターときなこの香ばしい良い香りに調理室が包まれました。1年生も見学に来てくれました。部活動登録は、4月17日(火)となっています!

家庭科部活動@3月16日

今年度最後の家庭科部の活動です。春の足音が近づいてくる頃食べたくなる“桜餅”と舌をかみそうな名前の“シュヴァルツヴァルダーキルシュトルテ”です。桜餅にはクレープのような生地であんこをくるんだ関東風と、道明寺粉であんこを包み桜の葉でくるんだ関西風があります。今回は関西風で作りましたが、もちもちの生地とあんこ、少し塩っ気のある桜の葉で、絶妙なおいしさです。シュヴァルツヴァルダーキルシュトルテは、ドイツ菓子で、黒い森地方のチョコレートケーキという意味だそうです。別立てでココアスポンジケーキを焼き、中にはチョコレートクリームとダークチェリーをたっぷりとサンドします。外側は生クリームを塗り、上からココアを振りかけて、完成です。今年度最後の部活動を締めくくるのにふさわしい2品ができあがりました。次回は4月13日(金)の予定です。

家庭科部活動@2月23日

この日のメニューは、いちご大福とティラミスです。いちご大福は、白玉粉で作った求肥を手早く包み込み、簡単に出来上がりました。甘酸っぱいいちごとあんこの甘さが絶妙な美味しさです。ティラミスは、手に入りにくいマスカルポーネチーズの代わりに、クリームチーズで作りました。中に入れるスポンジケーキも、薄力粉の代わりに天ぷら粉を使用しました。ティラミスは、作りたてよりも一晩寝かせた方が味が馴染んで美味しいです。学年末考査が来週から始まるので、次の活動は、3月16日(金)です。