ホッケー部

第７４回国民体育大会四国ブロック大会ホッケー競技

第７４回国民体育大会四国ブロック大会ホッケー競技

  第７４回国民体育大会ホッケー競技四国ブロック大会に本校ホッケー部員が、徳島選抜の一員として出場しました。
  男子は阿南光高校との合同チームに３年生５名、２年生２名の合計７名の選手が出場し、１回戦愛媛県と対戦しました。試合は立ち上がりに失点し、ペースをつかめないまま０－４で敗れました。
  そして女子が阿波西高校、阿南光高校の３チーム合同チームに１年生３名が出場しました。本年から男子部員に混じって練習してきた３名ですが、まだ単独チームとしては出場できない状況ながら、この国体予選を今年の目標として活動してきました。試合では経験不足は否めないものの、チームの推進力として全力を出し切ることができました。結果は０－１３と大敗を喫しましたが、来年度に向け良い経験ができました。
  徳島県として令和４年度に開催される全国高校総体ホッケー競技に向け、本年度から女子の強化を始めたことをきっかけとして、本校でも女子の活動を始めました。まだまだ未熟ではありますが、男子同様こつこつ楽しみながら頑張っていきたいと思います。

（徳島新聞12月22日24面掲載記事）

(徳島新聞12月21日19面掲載記事)

（徳島新聞掲載記事11月19日)

第２回徳島県高等学校選抜ホッケー大会（第 50 回全国高等学校選抜ホッケー大会徳島県予選）

決勝

　　　　　　０－０

　　　　　　０－０

　富岡西１　０－０　１　阿南工業･阿南光

　　　　　　１－１

　　　　　　 SO 戦

　　　　　　３－０

１０月１４日（日）徳島県高校選抜ホッケー大会（第５０回全国高校選抜ホッケー大会徳島県予選）が阿南市橘港中浦緑地公園ホッケー場で行われました。

　試合開始から優勢にすすめるも決定機を作れず０－０の膠着状態のまま第３ Q を終了しました。迎えた第４ Q 、やや押され気味の中、５２分にＰＳ（ペナルティストローク）を決められ先制点を奪われました。しかし、その直後逆にＰＣ（ペナルティーコーナー）を奪い、山田のヒットシュートのリバウンドを主将松本が執念の同点ゴールを決め追いつきました。試合は１－１ままタイムアップ、 SO （シュートアウト）戦へと持ち込まれました。

SO 戦では２番手木田、３番手ポデズワがプレッシャーのかかるなかゴール。守備では GK 田中がゴールを許すこととなく、お互い３人が打ち終えたところで２－０とリードし、最後は４番手松本が落ち着いてゴールを決め試合は終了しました。最後まであきらめず全員が全力を出し切ることのできた価値ある試合でした。

　３年前に部員１名となったチームでしたが、現２年生の加入で息を吹き返し、１０年ぶりに県内での勝利を収めました。現大会名（徳島県高校選抜ホッケー大会）では初優勝、全国高校選抜徳島県予選としては１０年ぶり５回目の優勝となりました。当日は大勢の保護者の皆様、 OBG の熱い応援をいただき本当にありがとうございました。 １１月１７，１８日愛媛県で行われる四国高校選抜ホッケー大会では全国大会出場にむけ、「心ひとつに目指せゴール」で頑張ります。
（顧問　八張　愼）