TN-SCOPE Agora(SA)普通科

SA(1年次)地域創生ー調べたいテーマについて考えるー

6月16日(水)7限目に、1年次SAの授業で、自分たちの住む地域の魅力や問題点について、KJ法を使い、グループで話し合いました。

自分の街の魅力や問題点を発表し、クラスのみんなで考えました。

今回考えたことが、これからのSAを進める上での課題となっていきます。

次回は、新聞を活用し、課題研究を深めていきます。

   

新聞を活用した「総合的な探究の時間」(SA)

 1年次普通科では、「総合的な探究の時間」(SA)で各自で課題研究をすることになっています。
 自分でテーマを決め、地元地域の魅力や課題を探り、課題の問題解決の提案や構想を発表することが今年度の目標です。今年度は徳島新聞の寺西武士先生の御協力のもと、新聞を通して社会の動向に興味・関心を持ち、知識を深め、視野を広げていきたいと思います。

 新聞を如何に読むか。また効果的なスクラップ方法など今後の課題研究に大いに活かされるものになると思います。

SA(1年次)オンライン講義 6月2日

講義名「データ(分析)を活かすってどういうこと?」

講師:データ&ストーリーLLC代表

   多摩大大学院MBA 客員教授

   横浜国立大学 非常勤講師

   柏木 吉基 氏

 

 先週の2年次生へのオンライン講義に続き、今週も柏木先生にオンラインでご講義いただきました。今回は、SAベーシック(1年次)の一環として、データ分析の必要性やデータ分析の活用法などについて教えていただきました。2学期には、ワークショップもしていただく予定です。

   
   

SA(2年次)オンライン講義 5月26日(水)

講義名:「構想発表会を振りかえって 課題研究を深める」 5月26日(水)

講師:データ&ストーリーLLC代表

   多摩大大学院MBA 客員教授

   横浜国立大学 非常勤講師

   柏木 吉基 氏


今回はコロナウイルスの影響により、横浜と徳島をつなぐオンライン講義となりました。

S Aベーシックに引き続き、今年度ではSAアドバンス(2年次)の一環として、データを活かした課題研究の手法について昨年に引き続き柏木先生の講義を受けました。

2名の生徒に実際に発表してもらい、それについてアドバイスをもらう形で全体へご指導いただきました。

これから各自研究を深め、9月には中間発表会、12月には最終発表会を行う予定です。

生徒の感想

 ・自分の主観ではなく客観的にデータに示すことが大事。

 ・誰が何に困っているのかを示す必要がある。

 ・なぜ自分がそれを言いたいか、説明することの大切さが分かった。

NASAコンセンサスゲーム 5月12日(水),5月26日(水)

SAベーシックにおいて1年次生が、NASAコンセンサスゲームを行いました。

グループで合意形成(コンセンサス)の過程を学ぶゲームです。

メンバー全員が納得するために(合意に至るために)どのように意見を伝える・聞くべきなのかを、

月面でのサバイバルゲームを通して学ぶことができました。

~生徒の感想~

・いろいろな意見がある中、一つに決めることが難しかった。他者の意見と自分の意見を尊重することが大切だと思った。

・自分の班は多数決で決めてしまったが、消えてしまった少数派の意見の中により正解に近いものがあって、少数の意見についてもみんなでよく考えるべきだと思った。

・頭に考えていることを言葉にするのが難しくて、語彙力を身につけたいと思った。

SSH SA構想発表会

SA構想発表会                        2月17日(水)
講師:データ&ストーリーLLC代表
   多摩大大学院MBA 客員教授
        横浜国立大学 非常勤講師  柏木 吉基 氏

 SAベーシック(1年次)の一環として、構想発表会を行いました。1年間のいろいろな活動を通して設定した各自の研究課題について、「テーマ」や「問題の仮説」、「目的の定義」などをクラス内で発表しました。また代表クラスには柏木先生にZoomで参加いただき、口頭でフィードバックをいただきました。来年度の課題研究に繋がる、構想発表会となりました。

 

SSH SA発表会(2年次)

SA発表会(2年次)                    12月18日(金)

講師:データ&ストーリーLLC代表
   多摩大大学院MBA 客員教授
        横浜国立大学 非常勤講師  柏木 吉基 氏

 SAアドバンス(2年次)で研究した内容について,クラス内で発表会を行いました。今年の課題研究は,コロナ禍で活動の多くが制約され苦労することもありましたが,その中でも自分たちができることに一生懸命取り組み,今回の発表となりました。柏木先生にはZoomで視聴していただき,さらなるレベルアップのための効果的なアドバイスもいただきました。2月には各クラスより選抜されたメンバーによる選抜発表会を行います。

 

SSH SAベーシック(1年次)オンライン講義

SSH  SAベーシック(1年次)オンライン講義                 12月17日(木)

講義名 : 「データを活かしてストーリーを作る」         
講師     : データ&ストーリーLLC代表
         多摩大大学院MBA 客員教授
                 横浜国立大学 非常勤講師
                 柏木 吉基 氏

    課題研究に取り組み始めた1年次生から出てきた疑問や質問に,具体例を交えながらオンライン講義を通してお答えいただきました。柏木先生からいただいたアドバイスを参考にしながら,2月に予定している構想発表会へ向けて取り組みを進めていきたいと思います。
 

SA トップリーダーセミナー②

トップリーダーセミナー②           11月11日(水)

 先週に引き続き、SAベーシック(1年次)とSAアドバンス(2年次)の一環としてトップリーダーセミナー②を実施しました。今回は「交通・環境・医療・食・教育・産業・人口・地域創生・防災」の分野について専門的な話をうかがうことができました。普通科2年次生は、今までの課題研究をまとめ、12月の最終発表へ向けて準備に取りかかります。普通科1年次生は、今回のセミナーで学んだことも踏まえ、自分の研究内容を決める段階に入ります。
 

①阿南警察署交通課 片山陽介様
②徳島大学 渡辺公次郎様
③徳島医療福祉専門学校 理学療法学科 芳野一也様
 徳島医療福祉専門学校 作業療法学科 坂東仁志様
④カフェボスコベル 財前潮様
⑤鳴門教育大学 阿形恒秀様
⑥日亜化学工業株式会社 俵田明様
⑦阿南市役所 ふるさと未来課 是松清則様
⑧株式会社あわえ 吉田基晴様
⑨阿南市役所 危機管理課 田邊正明様

 

SA トップリーダーセミナー①

トップリーダーセミナー①           11月4日(水)

 SAベーシック(1年次)とSAアドバンス(2年次)の一環としてトップリーダーセミナー①を実施しました。地域の持つ課題や取り組みなどを知る手段として、第一線で活躍されている方々から「防災・高齢者福祉・観光と産業・教育・リハビリテーション・製薬・農業・地域文化」の分野について専門的な話をうかがうことができました。
①徳島大学 理工学部教授 上月 康則様
②阿南市役所介護ながいき課 課長 吉村 茂宏様
③阿南市役所   商工観光労政課 課長補佐 小谷寿之様
④鳴門教育大学 高度学校教育実践専攻 准教授 井上奈穂様
⑤徳島病院 外科系診療部長 髙田信二郎様
⑥大塚製薬ワジキ工場 工場長 高須賀義雄様
⑦樫山農園 代表取締役 樫山直樹様
⑧InBetweenBlues 代表取締役 永原レキ様