TN-SCOPE Agora(SA)普通科

1年次「データサイエンス講義」

 12月19日(火)に、「データ&ストーリーLLC」の柏木吉基先生による「1年生向けプログラム『全体ストーリーに落とし込む』」のオンライン講義がありました。まずはじめに昨日の2年次生のSA発表会を振り返り、「研究としてよくできていたけれども惜しかった点」について、具体例を挙げて教えてくださいました。また資料に基づき、研究の大まかな流れと大事な6つのステップについて、お話しくださいました。生徒たちは研究グループに分かれ、現在の研究の進捗状況と、今後どのように変えてどう進展させればよいかについてまとめました。質問のあるグループは直接先生に尋ねたり、1クラス1グル-プずつ進捗状況を発表したりしました。2月14日の構想発表会に向けて、自分たちの研究を再確認する良い機会となりました。柏木先生大変お世話になりました。

データサイエンス.pdf

2年次生SA発表会

12月19日(月)に,2年次生のSA発表会を各教室で行いました。

横浜国立大学の柏木先生がオンラインで観覧くださり,講評をくださいました。

生徒たちは中間発表以降,さらにデータをとるなどの工夫を重ね今回の発表に臨みました。

振り返りシートやルーブリックを用い,クラスメイトや自分に対する評価もできました。

今までご指導くださった柏木先生,大変お世話になりました。

SA 阿南市長特別講演会

11月30日(水)、普通科2年次生対象に、表原立磨阿南市長による特別講演会を行いました。「咲かせよう 夢・未来計画2028」という演題で、少子高齢化対策や魅力ある街づくり計画など阿南市の現状とその解決策、今後の展望について講演していただきました。高速道路の見通しやプレミアム付き商品券のしくみなど、具体例を交えて私たちにも興味が持てるよう、わかりやすく教えてくださいました。表原市長、ありがとうございました。

R4 SAトップリーダーセミナー②

10月26日(水)に「R4 SAトップリーダーセミナー②」を開催しました。「地域文化・観光・教育・医療・産業・食・地域創生」の各分野で活躍されている講師の方々に、講演をしていただきました。講師の方の中には、久しぶりに母校に帰ってきたOBの方もいらっしゃいました。後輩への熱いメッセージもいただきました。ありがとうございました。

⑨in Between Blues 永原レキ 様

⑩阿南市役所 商工政策課

大川康宏 様 仁木涼子 様

⑪鳴門教育大学 小坂浩嗣 様
⑫徳島病院 髙田信二郎 様

⑬日亜化学工業株式会社

住友威史 様

⑭徳島大学 株式会社グリラス

渡邉 崇人 様

⑮株式会社きとうむら 中川公輝 様    
   

徳島未来創造・アップデートコンテスト2022

9月18日(日)に、とくぎんトモニプラザで徳島県主催「徳島未来創造・アップデートコンテスト2022」の最終審査会が行われました。応募総数491作品の中から上位10位に選出された作品のうち、本校からは3名が選ばれプレゼンテーションを行いました。一人ひとりに審査員の方々から講評をいただき、今後の課題研究を深めるヒントとなりました。また、他校生のプレゼンテーションも聞くことができて、良い刺激となりました。

特別賞 牛田 蒼大さん(2年)「地方の漁師人口を増やすために」

入 賞 原田 尚さん(3年)「ハザードマップを身近に」

入 賞 藤本 翔太さん(3年) 「徳島県をゼロ・ウェイストへ」

 

R4 SAトップリーダーセミナー①

10月12日(水)に「R4SAトップリーダーセミナー①」を開催しました。今回は、「地域創生・医療・教育・防災・産業・食・スポーツ」の分野から9名の講師の方に講義をしていただきました。講義の後の質疑応答では、質問に対して丁寧にお答えいただき有意義な時間となりました。ありがとうございました。

①株式会社あわえ 吉田基晴 様

②徳島医療福祉専門学校 村上和広 様

            坂東仁志 様

③鳴門教育大学 宮部真由美様
①株式会社あわえ 吉田基晴様 ②徳島医療福祉専門学校 村上和広様坂東仁志様 鳴門教育大学 宮部真由美 様
④徳島大学 中野晋 様 ⑤大塚製薬株式会社 高須賀義雄 様 ⑥株式会社JouZo 住友正伯 様
④徳島大学 中野晋 様 ⑤大塚製薬株式会社 高須賀義雄 様 ⑥株式会社JouZo 住友正伯 様

⑦日本赤十字社徳島県支部

 橋本聡 様

⑧株式会社がんばろう徳島 若松直樹 様  
⑦日本赤十字社徳島県支部 橋本聡 様 ⑧株式会社がんばろう徳島 若松直樹 様  

9月28日・2年次SA中間発表

9月28日(水)5,6,7限にSA中間発表会を行いました。

この日に向けて準備してきた研究内容を,パワーポイントのスライドとともに1人ずつ発表しました。発表が終わるたびに,聞き手の生徒たちが「青色(客観的)」と「赤色(主観的)」の色紙で評価をしました。発表した生徒の緊張した面持ちから「ホッ」と胸をなでおろす瞬間でした。

今回も「データ&ストーリー」の柏木先生がオンラインでご参加くださり,1人1人にアドバイスをフィードバックしてくださいました。理数科の1,2年次生もオンライン参観し,色紙で毎回評価をしてくれました。

今後は12月19日のSA発表に向けて,まだ未完成な部分を仕上げていきます。

 

9月14日1年次SA・2年次生構想発表会代表者から学ぶ

1年次SAの時間に「2年次生構想発表会代表者から学ぶ」を行いました。

代表2年次生は,テーマを選んだきっかけや工夫した点,現在でも迷いがあるところや今後の展望についての,ありのままを話してくれました。これからテーマを設定し,グループを決定していく1年次生にとって大変参考になる内容でした。1年次生も熱心に話を聞き,メモをとったり質問をしたりしていました。質問に先輩方も懇切丁寧に答えてくださり,いい刺激が得られたと思います。

2年次の代表の皆さん,ありがとうございました。

6月22日(水)7限目 「NIE教育講義」

6月22日(水)7限目

「NIE教育講義」

徳島新聞社メディアNIE・NIB推進室 寺西武士さんによる「高校生のための新聞の読み方-新聞を使って考える力を育てる」の講義を受けました。「日頃は,関心のあることはネットから 時には,関心のないことを新聞から」「ネット+1の習慣」で数多く幅広い判断材料を得ることができ,より良い考え方に結びついていくということを学ぶことができました。また,新聞紙面の編成上の特徴を知ることもでき,生徒一人ひとりが記事の内容に合わせた見出しを作る体験もしました。

 

生徒の感想①:ネットニュースなどで自分の気になったものを今まで調べていたので時事問題に強くありませんでした。でも,今回の授業で新聞を読んでみようと強く思いました。そして関心のない事でも知識として,自分の引き出しにしまっておけるようにしようと思いました。今回はとてもためになったので家に帰って新聞を早速読みたいと思いました。

生徒の感想②:新聞の一面には19個もの話題があることに驚きました。ネット記事では発見できない利点だと思いました。これから問題意識や疑問を持ちながら読みたいと思いました。また,「批判」と「非難」の違いにも心に残りました。

6月8日・15日(水)7限目 「Consider 徳島!」

6月8日・15日(水)7限目

「Consider 徳島!」

 

1年次SAでは地元徳島県のことについて考えました。1日目は徳島県の魅力と課題をKJ 法を用いて,グループで話し合いました。提出されたアイデアを付箋を使ってグループ化し,可視化したことで,論理的に考えることができました。2日目は,話し合った内容を文章化して,クラス内で発表しました。話し合いの内容をもとに,次回から各グループでゴールを決め,地域創生をテーマにした構想発表に向けて準備していきます。

「SDGs de 地方創生ワークショップ」がありました。(6/15 21・22HR  6/22 23・24HR)

 今年度も2年次普通科SAに,2週にわたりSDGs公認ファシリテーターの渡邉芳彦様を講師にお迎えし,「SDGs de 地方創生ワークショップ」を開催しました。生徒たちは昨年度に開いていただいた「SDGs2030ワークショップ」ですでにグループになって協力体制での活動には慣れていて,グループの目標を達成するため,または行政と住民がひとつになって街の状況を見極めながらアクションを起こそうと取り組んでいました。

 事後アンケートで生徒から寄せられた意見には,「自分のことだけ考えてもうまくいかないので,いろいろな人と交渉,協力してまちづくりに取り組むことが大切。」「行政と街とが上手に連携して経済を回したり,環境を保護していく必要があると思った。」などがありました。

 ワークショップを通して様々なことに気づかせてくださった渡邊先生,本当にありがとうございました。このワークショップはゲームを楽しむだけでなく,その後の振り返りで気づきを増やすことが大切,との先生のお言葉を大事にしたいと思います。

6月1日(水)7限目 「オンライン講座 テーマ・ゴールを考える」 データ&ストーリーLLC 柏木 吉基 先生

6月1日(水)7限目

「オンライン講座 テーマ・ゴールを考える」

データ&ストーリーLLC 柏木 吉基 先生

 

1年次SAの課題研究の柱となるテーマ・ゴールについて御講義いただきました。ゴールを設定するうえでの具体例を交えてくださり,大変わかりやすい講義をしていただきました。

生徒の感想:

・ゴールを具体的に考えることが大切だとわかった。

・ゴールを明確にし,それを証明するためにデータを示さなければならないというところがわかった。

・自分の意見を他者に理解してもらうために,データ等を使うことがとても大切だということがわかった。

・具体的なゴール,結論と結びつくような根拠を考えなければ後で苦労するということ。根拠には数字・データが必要だということ。

・テーマやゴールをより具体的に決めることによって,相手に分かりやすく伝わるだけでなく,自分自身も研究を進めていくうえで,苦労することが少なくなることが分かった。

1年次SA「NASAコンセンサスゲーム」

5月11日(水)と5月25日(水)の2日にわたり,1年次 SA,SSの時間に「NASAコンセンサスゲーム」をクラス単位で実施しました。このゲームは,設定された状況と用意されたアイテムから重要となるものを順位づけるものです。ひとりで順位づけるより他者の価値観や考え方の違いを合意形成をとおして話し合うグループ学習の方が有益だということに気づきました。

生徒からの振り返り:グループの人の意見には「なるほど」ということが多かったです。

自分1人よりグループの中で考えて決めたことで絶対値が小さくなりました。たくさんの意見を1つにまとめることが難しかったです。

2年次SA 柏木先生データサイエンス講義

本校のSAを継続的にご指導くださっているデータ&ストーリーLLCの柏木吉基先生から、1時間にわたるデータサイエンス講義をしていただきました。事前に、生徒たちからSAでの研究に関する質問や悩みなどを挙げてもらい、それらについてつずつ回答していただく形式で進めていただきました。生徒たちにとっては発表やデータ、資料の選択などについて日頃から感じていた疑問を、少しずつ解決できていった貴重な時間となりました。

 

「SSH 1年次 SA構想発表会」 2月16日(水)

SAの一環として,1年次生は5限目から7限目にかけて,クラスごとにSA発表会を行いました。1年間SAで学んだことふまえて,課題研究への構想を,一人ひとりがクラス内で発表しました。

柏木吉基先生(データ&ストーリーLLC)には,横浜からオンラインで参観していただき,フィードバックもいただきました。発表を行うことで,使用するグラフは適切であるかや,目的・現状把握・要因といったようなストーリーが繋がっているかなど,多くの気づきが得られました。

来年度はこの構想をさらに深化させていく予定です。

「SSH SA1年次 データ分析講義」 12月17日(金)

演題:「データを活かしてストーリーを作る」
講師:データ&ストーリーLLC代表
多摩大大学院 客員教授
横浜国立大学 非常勤講師
柏木 吉基先生

SAの一環として,1年次生へ向けて,5限目6限目に柏木吉基先生に横浜からオンラインで講義していただきました。1年次生は,2月に課題研究の構想発表会を行います。その発表会での発表の仕方など,具体的な事例を挙げてご指導いただきました。ここから,各自が自分の研究課題について取り組んでいきます。