TN-SCOPE Agora(SA)普通科
SA トップリーダーセミナー①
SAベーシック(1年次)とSAアドバンス(2年次)の一環としてトップリーダーセミナー①を実施しました。地域の持つ課題や取り組みなどを知る手段として、第一線で活躍されている方々から「防災・高齢者福祉・観光と産業・教育・リハビリテーション・製薬・農業・地域文化」の分野について専門的な話をうかがうことができました。
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②阿南市役所介護ながいき課 課長 吉村 茂宏様
③阿南市役所 商工観光労政課 課長補佐 小谷寿之様
④鳴門教育大学 高度学校教育実践専攻 准教授 井上奈穂様
⑤徳島病院 外科系診療部長 髙田信二郎様
⑥大塚製薬ワジキ工場 工場長 高須賀義雄様
⑦樫山農園 代表取締役 樫山直樹様
⑧InBetweenBlues 代表取締役 永原レキ様
SAベーシック オンライン講義
講義名: 「データを活かしてストーリーを作る」 9月23日
講師:データ&ストーリーLLC代表
多摩大大学院MBA 客員教授
横浜国立大学 非常勤講師 柏木 吉基 氏
・自分の意見だけではなく、きちんと数値で表すことが大切だと思いました。
・データの必要性を感じたので、いろいろなデータを集めたいと思います。
・自分の考えをしっかりと持って仮説を立て、仮説からデータを集めたいと思います。
・自分の仮説が、いろいろな方向から見て調べられているかどうか確認しながら、研究をすすめていこうと思いました。
SA中間発表会
講師:データ&ストーリーLLC代表
多摩大大学院MBA 客員教授
横浜国立大学 非常勤講師 柏木 吉基 氏
SA SDGsパネル展示
SA NIE教育講義
講義名:「高校生のための新聞の読み方 ~新聞を使って考える力を育てる~」 7月29日
講師 :徳島新聞メディアNIE・NIB推進室
延 慎太郎 氏 寺西 武士 氏
SAベーシック(1年次)の一環として,新聞を読む意義や新聞の特徴,読み方のこつ・スクラップの仕方などについてご講義いただきました。さまざまな情報を組み合わせることで,自分の意見を作る過程についても学びました。
・新聞をとってはいるけれど毎日読んでいるわけではないので,今回の講義をきっかけに新聞に触れてみようと思った。好きな記事からスクラップをしたいと思う。
・自分の意見を作るには,意見交換をし批評を受け入れることがとても大切だと感じたので,自分もしてみようと思った。
・いつも毎日何気なく目にしている新聞には,私たちが少しでも見やすくそして内容が理解しやすいように,たくさん工夫がされているのだと思った。
・今日の講義を聴くまで,新聞の内容は全て読まないと分からないと思っていたが,リード文を読んだだけで記事の内容が大体分かることを聞いて驚いた。
・リード文の仕組みがすごいなと思った。リード文を読むときに読みやすさを感じるのはこういった仕組みだったからなのだと納得した。スクラップも楽しそうなのでしてみたい。
SAワークショップ SDGs de 地方創生
ワークショップ名:「SDGs de 地方創生」 7月22日(水)21HR-23HR
7月29日(水)24HR-25HR
講師:「2030 SDGs」「SDGs de 地方創生」公認ファシリテーター
渡邉 芳彦 氏
昨年実施した「2030 SDGs」に引き続き,SAアドバンス(2年次)の一環として「SDGs de 地方創生」カードゲームを行いました。各クラス内で「住民」と「行政」の役割を分担し,自分たちの地域が今後10年間でどのようになっていくのかをシミュレーションしました。一人ひとりの行動が,まちづくりを支えていくということをゲームを通して体験することができました。
・持続可能な町づくりはたくさんの人が協力し合って成り立つものだと分かった。一人ひとりが協力する意思を持つことが大切だと思う。
・自分(個人)には有益なプロジェクトでも,まち全体が良くならないと意味がないので,まちのことを考えて行動しないと持続可能なまちにはならないと思った。
・今回の授業で,人口減少を食い止める大切さを強く実感した。
・行政と住民との関わりが大事なのではないかと思った。
・今回行政を担当したが,社会全体をうまく回すには,自ら進んで行動に移さないと変化や進歩があらわれにくいことがよく分かった。周りの価値観・意識も違う中で社会に変化をもたらすことの難しさを実感した。
オンライン講義「データを活かすってどういうこと?」
講義名:「データ(分析)を活かすってどういうこと?」 7月1日
講師:データ&ストーリーLLC代表
多摩大大学院MBA 客員教授
横浜国立大学 非常勤講師
柏木 吉基 氏
コロナウイルスの影響により、先週の2年次生へのオンライン講義に続き、今週も柏木先生にオンラインでご講義いただきました。今回は、SAベーシック(1年次)の一環として、データ分析の必要性やデータ分析の活用法などについて教えていただきました。2学期には、ワークショップもしていただく予定です。
・自分が言いたいことをメッセージとして伝えるためには、「状況」を「評価」して「関係性」を示すことが大切だと学びました。
・自分の伝えたいことを先に決めておくことが一番大切だと思いました。
・データを引用するだけではなく、自分自身で考えデータを取り結果をまとめることが大切だと思いました。
・「阿南市の人口を教えてください」と最初に質問されたときはどのように答えたらいいのか分からなかったけれど、講義を聴いていくうちに伝え方が少しずつ分かってきて、とても良かったです。
・データを用いて「主観」ではなく「客観的」に自分の意見を伝えることが大切だと思いました。
SAベーシック 「NASAコンセンサスゲーム」
オンライン講義「データを活かしてストーリーを作る」
講義名:「データを活かしてストーリーを作る」 6月24日(水)
講師:データ&ストーリーLLC代表
多摩大大学院MBA 客員教授
横浜国立大学 非常勤講師
柏木 吉基 氏
・客観的データを使うことで,研究に説得力がでるから課題研究にデータの活用は重要だと思った。
・思い込みで課題研究をすすめていたので,データを活用しなければいけないと改めて思った。
・数値を用いることで,自分の考えをより具体的に伝えることができる。データで実態を表すことによって,解決策を考える視野も広がるのではないかと考える。
・データのない課題研究だと,根拠がなく事実が分からないままになると思った。
【SSH】トップリーダーセミナー④が開催されました
今年度最後のトップリーダーセミナーの4回目が12月11日(水)に開催されました。今回は大塚製薬株式会社より松谷氏、日亜化学工業株式会社より俵田氏、四国大学より安永氏、専門学校健祥会学園より松浦氏の4名の方にご講義いただきました。4週にわたりトップリーダーセミナーを開催してきましたが、ここで学んだことをこれからの課題研究や学習につなげていってもらいたいと願っています。
生徒達のアンケートより
□バイオテクノロジーについて聞き、植物が細胞からでも培養できることを知った。バイオテクノロジーには、細胞培養、遺伝子操作、微生物酵素利用などがあると分かった。それらが生活の中で利用されていると改めて理解することができた。バイオテクノロジーには、地域環境の保全、遺伝資源の保護、安定した食料供給、生物の命を守るという期待があると知り、バイオテクノロジーは私達の未来に必要なものだと思った。
□ロボットにも2種類あって、医療用のロボットと介護のロボットでは、大きく使い方が異なるということが分かった。医療用ロボットでは、歩行の補佐をするロボットや足のバランスを計ったりと、介護用のロボットでは人工知能が入っているロボットで人の顔を一度覚えたら一生忘れないと聞いてすごいと思いました。体験をさせてもらって、とても楽しかったです。
□自分の課題研究とは、また別の分野でしたが、将来の夢と深く関わっていたので、とても有意義で、聞いて良かったなと思います。また、介護ロボットや足の圧力の機械などを体験できて、とても新鮮でした。
□「先生や友人たちはサポート、アドバイスしかできない。決断は本人次第、自分がどう考え、どう決断するか」という言葉が心に残った。
□光についての知識や色など、分かりやすく説明してくださり、人間の目にはいくつもの色が重なって一つの色ができあがることを知りました。
□講義してくださった方は、とてもおもしろく、難しい話も簡単に話してくださり、わかりやすかったです。薬についてもいろんな種類・効果があり、良いことだけでなく、リスクもあることがわかりました。
□これまで4回のトップリーダーセミナーを終え、いろんなことを知ることができたし、これからの人生に役立つ体験ができて、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
徳島県立富岡西高等学校
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