SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
1年次SA 2学期 データサイエンス講座
データ&ストーリーLLC代表の柏木吉基先生によるデータサイエンス講義がありました。1年次生を対象に「問いの作り方」というテーマで、体育館でワークショップを行いました。グループに分かれて2種類のカードを使って問いを作り、グループで問いを共有しました。問いづくりを通して探究する意義がある問いや検証の道筋が見える問いとは何かを考えることができました。今日学んだことを今後の探究活動に生かしていきたいと思います。
SMART(SMART Mobile & Autonomous Robot Tournament)2024四国大会 令和6年8月3日(土)
令和6年度のSMARTは、愛媛県四国中央市の金生公民館で開催されました。本校は、5チーム(TN-Antares、TN-Create、TN-alpha、TN-SasakiTwins、TN-SWORD)が参加しました。
SMARTとは、スマート移動型&自律移動型ロボットトーナメントの略称であり、LEGO社のロボットキットで製作された自律型移動ロボットによる競技会です。
今回の競技課題は、制限時間3分間内に、ロボットは競技フィールド上に置かれた7個のピンポン球を拾います。その間に4本の減点ペットボトルを避けながら、6本の加点ペットボトルを倒します。競技終了時点で、ピンポン球の状態、加点・減点ペットボトルの状態、リトライ回数、フライングの有無により計算したポイント合計により、競技の勝敗が決まります。そのため、ロボットにはピンポン球のある場所へ効率的に移動し拾うこと、狙ったペットボトルを確実に倒す機能が求められます。
まず、16チームで予選が行われました。3分間で満点(23点)を目指し、最後の瞬間まで減点を最小限に抑える戦術を考え、最善のプログラムを選択し、ロボットの動きを見守りました。競技フィールドのコンディションにより、微妙な動きの変化が生じたチームもあり、富西からは予選通過8チーム中、1チームが選出されました。本戦では、対戦相手の完璧なロボットの動きにより大きくリードされ、惜しくも2回戦に進むことができませんでした。全てのチームが、大会直前までロボットの調整やプログラミングの修正を行い、3分間力を出し切りました。
次回は、SMART秋季大会(年齢制限なし)大会に参加します。試合終了後、早速改善点を検討したり、新たな戦略を考えたりするチームもありました。各チーム最速タイムを目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。
令和6年度 富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会(夢ホール) 令和6年7月19日(金)
理数科3年生による課題研究発表会を、スライドを用いて行いました。今回は夢ホールをお借りし、ステージ上で発表を行いました。発表会には、SSH運営指導委員や教育委員会の方々、理数科1・2年生、普通科の生徒、保護者、そして近隣の中学校も参加しました。司会進行は理数科2年生が担当し、各発表後には活発な質疑応答が行われました。初めての試みでしたが、準備や後片付けなども全員が協力し、スムーズに発表会を進行することができました。
今後は、いただいたアドバイスシートや評価シートを参考に、修正や追加実験を行いながら、研究論文を仕上げていきます。
令和6年度 富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会のご案内
次の通り、令和6年度富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会を実施します。
1 日時 令和6年7月19日(金)
2 場所 阿南市文化会館・夢ホール
3 日程 *詳細は実施要項で確認してください
13:20~15:10
4 対象 近隣中学校教員・県内高等学校教員
5 申込 参加申込書に必要事項をご記入の上、Mailにてお申し込みください
*本校生徒の保護者及び近隣の中学生徒(制服を着用)は、直接会場にお越しください。会場で受付を行います。
データサイエンス講義がありました。
本年度も、データ&ストーリーLLC代表の柏木吉基先生によるデータサイエンス講義(オンライン)がありました。4限目は2年次生を対象とした、今後の課題研究の進め方についての講義でした。事前に送っていた各グループの研究テーマと研究のゴールについて、丁寧にご助言していただきました。さらに、課題研究を進めていく上での疑問や悩みについても答えてくださいました。6・7限目は、1年次生を対象に、「探究学習(研究)って何するの?」というテーマで、探究活動とは何か、その重要性、進め方などをわかりやすく話してくださいました。本日学んだことを今後の探究活動に生かしていきたいと思います。
台湾とのペンパル交流
ペンパル交流をしている台湾の新化高級中學から、手紙と贈り物が届きました。今回は、ペンパルのメンバーだけでなく、昨年12月に来校した際に交流したホストファミリー生徒、バディの生徒、所属したホームルーム生徒への手紙もあり、数多くの生徒達が交流できました。富西生も手紙やプレゼントを準備し、5月中旬に発送しました。先日、新化高級中學の先生から「届きました」というお礼のメールをもらいました。これからも、ペンパル交流を通じて友好を深めたいと思います。
1年次SA・SS代表発表会
3月19日(火)SAとSSの代表者による発表会を実施しました。SAは11HRから14HRの各クラスの代表4グループ、SSは15HRから物理・化学・生物・数学分野の4グループが発表しました。
イザベル先生(ALT)の特別授業
1年次生は、英語コミュニケーションⅠの授業で「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンについて学習しました。大学で生物学を専攻していたALTのイザベル先生が、1年次各クラスで、ホルモンや人間の体のしくみ、病気との関連などについて英語で授業をしてくれました。最後には学習したことの確認のクイズがあり、盛り上がりました。英語の教科書で学習したことを生物の視点でより深く学ぶ良い機会となりました。
「徳島未来創造・アップデート・コンテスト2023」に参加しました
2月23日(金)に実施された「徳島未来創造・アップデート・コンテスト2023」最終審査会において、
本校2年次生のグループが優秀賞に輝きました。
本大会は、徳島の未来を担う高校生を対象に、「未来に引き継げる徳島」の実現に向けた「徳島をより良くするためのアイデア」を自由に提案するものです。本校生徒のグループは「自動化社会の形成」というテーマで、スマート農業による、誰もが簡単に農業を始められる社会の形成について提案しました。120件の応募の中から一次審査を通過し、県内高等学校及び中等教育学校 6校10組による「最終審査会」に出場しました。
「最終審査会」では、徳島県知事をはじめとした5名の審査委員に対してプレゼンテーションをしました。SA(総合的な探究の時間)の中で取り組んできた研究内容が大舞台で披露でき、貴重な経験ができました。研究にご協力いただいた皆様方、ありがとうございました。
1年次 SA模擬発表会を開催しました。
2月14日(水)1年次のSA模擬発表会を開催しました。各クラス内でグループに分かれて進めてきた課題研究の集大成となる内容を発表しました。オンラインでデータ&ストーリーの柏木吉基先生にも参観してもらい、コメントをいただきました。また、クラスメイトからはアドバイスシートをもらったり、各自で振り返りもしました。2年次での課題研究につなげたいと思います。
令和5年度 富岡西高校SSH生徒課題研究発表会・公開授業のご案内
次の通り、令和5年度富岡西高校生徒課題研究発表会・公開授業を実施します。
1 日時 令和6年2月16日(金)
2 場所 徳島県立富岡西高等学校
3 日程 *詳細は実施要項で確認してください
13:15~15:40
4 対象 近隣中学校教員・県内高等学校教員
5 申込 参加申込書に必要事項をご記入の上、メールにてお申し込みください
SSH台湾研修 令和5年12月19日(火)から12月23日(土)
12月19日(火)から12月23日(土)までSSH台湾研修(生徒32名、教員3名)を実施しました。初日と最終日は出入国や帰国による移動日のため、2日目から4日目までの報告です。
12月20日(水)は、国立新化高級中學での研修を行いました。午前中は姉妹校協定締結に関するセレモニーで、午後からは5限から8限の授業に参加しました。5・6限は、屋上に農場を導入する画期的なデザインの青果卸売市場研修をホームステイ先の生徒と一緒に行い、7・8限目は6班に分かれて、各クラスの授業に参加しました。放課後、1泊のホームステイを行いました。
12月21日(木)の朝、バディと一緒に登校後、国立新化高級中學を出発し、高雄科技大学でインテリジェントロボティックキャンプ研修を行いました。午前中は、プログラミングの講義を英語で受講し、午後からは、様々なコースを光センサーで読み取った情報を処理してロボットを自走させる競技会にチャレンジしました。シミュレーションして調整したプログラムを、ロボットにダウンロードし、タイムトライアルをしました。研修後、台南駅から台北駅まで新幹線で約2時間移動し、午後8時30頃ホテルに到着しました。
12月22日(金)は、午前中台湾師範大学において、AIを用いたデジタルコンテンツによる英語の授業や、VRゴーグルを使った最新の学びを体験しました。午後は、世界三大博物館の一つである故宮博物院で研修を行いました。「豚の角煮」と呼ばれる「肉形石」や、「白菜」と呼ばれる「翡玉白菜」は、台南の博物館で展示されるため見ることができませんでした。翡翠(ヒスイ)についての知識や、漢字の成り立ちについて実物を通じて学ぶことができました。
4泊5日の研修では、中国語講座や台湾の文化や歴史等の事前学習やオンライン交流で磨いた英語力を十分に発揮でき、異文化理解が十分にできました。この研修をきっかけに、海外留学を目指す決意を固めた生徒もでてきました。SSH台湾研修に関係していただいた方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
1年次生ワークショップ「カードゲームで『SDGs』の本質を体感しよう!!」
12月12日(火)と12月18日(月)に、SDGsファシリテーターの渡邉芳彦先生による「カードゲームで『SDGs』の本質を体感しよう!!」の講義がありました。はじめにゲームについての説明を受けた後、グループごとに配付されたカードを確認して、プロジェクトを遂行していきました。自分たちの利益のみに注目すると経済は発展するものの、環境や社会には配慮できていないということがわかりました。前半戦を終えて理解を深めた後、後半戦では他グループと協同して、環境や社会を考えたプロジェクトが達成できるようになっていきました。渡邉先生は振り返りの中で「このゲームは現実世界」であることや、自らが主役となって世界を作り上げる責任を持つ大切さも教えてくださいました。今回の講義でよい学びができました。2週にわたり、渡邉先生には大変お世話になりました。
徳島病院 ロボットリハビリ研修 令和5年12月6日(水)
独立行政法人国立徳島病院ロボットリハビリテーションセンターを訪問しました。
普通科と理数科の2年次生13名が参加しました。まず、髙田先生によるロボットリハビリ技術の説明を聞きました。その後、最先端技術を駆使して製作されたCYBERDYNE社製の「HAL」(自動アシスト装着型ロボットスーツ)を装着させていただき、さまざまなモードで実際に歩いてみました。装置は、30[kg]もありましたが、重さを感じることなく、重心の移動がスムーズに行えるようなアシストを実感することができました。装着した人が、動きたい方向に動くことができるシステムについて説明を受けました。医学と理工学の融合による開発への興味関心が高まりました。短時間ですが、参加者全員が貴重な体験をすることができました。将来、このような分野で活躍ができるよう学び続けていきたいと思います。
令和5年度「科学の甲子園」徳島県大会に参加しました
11月18日(土)、徳島県立総合教育センターにて「科学の甲子園」徳島県大会が実施され、本校から4チームが参加しました。
今年度より、筆記競技に加え、実技競技が実施されました。午前中は、物理、化学、生物、地学、数学、情報分野の筆記競技にチャレンジし、午後は、「理想の着地を目指して!」と題して、ハガキサイズの用紙を加工して落下体(30cm四方に収まる形状のマーカーとシューターの2体)を作成し、マーカーとシューターを連続で自由落下させ、2番目に投下するシューターがマーカーの近くに着地させる技術と、地面に到達するまでの落下時間(滞空時間)を長くする技術を競いました。試行錯誤を繰り返し作成した4チームの落下体は、ほぼ思い通りの結果で大きなミスはありませんでした。
全競技終了後、講演(講評)があり、鳴門教育大学の寺島幸生准教授による「甲子園 出るにも勝つにも 何が要る?」を聴講しました。短時間でしたが、植物や生物のフォルムをヒントにすることや、他のチームが作成した形状からヒントをもらうことで効率よく理想の落下体の作成につながることを学びました。全国大会出場は今年も果たすことができませんでしたが、来年こそは優勝を目指します!
SAトップリーダーセミナーを開催しました。
10月11日(水)と25日(水)にトップリーダーセミナーを開催し、15分野19名の専門家の方々から貴重なお話を聞くことができました。セミナーで学んだことを課題研究や進路決定に活かしたいと思います。
スーパーサイエンスハイスクールの指定を受けている富岡西高等学校では、このような機会を多く持つことで、生徒の皆さんの夢や目標の明確化とその実現に向けキャリア教育の充実に努めています。
国立病院機構徳島 病院 髙田 信二郎 様 |
大塚製薬株式会社 徳島ワジキ工場 高須賀 義雄 様 |
株式会社あわえ 吉田 基晴 様 |
徳島県環境アドバイザー 佐藤 由美 様 |
(株)スペックRISE&WIN 池添 翔太 様 池添 亜希 様 |
徳島大学大学院医歯薬学研究部地域看護学分野 岡久 玲子 様 |
阿波銀行 営業推進部地方創生推進室 片山 哲也 様 |
徳島医療福祉専門学校 坂東 仁志 様 村上 和広 様 |
In Between Blues 永原 レキ 様 |
徳島県政策創造部地方創生局とくしまぐらし応援課 清水 一斗 様 井上 あゆみ 様 |
鳴門教育大学大学院高度学校教育実践専攻 川上 綾子 様 |
徳島県国際交流協会 野水 祥子 様 |
株式会社atelierR 賀川 詔子 様 |
阿南市建設部公共建築課 八木 秀幸 様 阿南市教育委員会教育部教育総務課 芝山 将太 様 |
株式会社がんばろう徳島 若松 直樹 様 |
阿南市防災ワークショップが開催されました。
10月22日(日)大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻倉敷研究室主催の「阿南市防災ワークショップ」が開催されました。防災ワークショップ、進路・研究相談会、大学研究紹介など充実したプログラムでした。
~生徒の感想より~
・今まで自分達が生き残ることだけを考えていたけれど、40年後の社会でどう行動するかを話し合うと「未来の人たちが1人でも多く生き残るには」という視点で考えることができてとてもいい機会になりました。今日学んだことをみんなに伝えていきたいと思いました。
・大学生のリアルな声を聞いて、目指す方向がより明確になりました。
台湾オンライン交流④
11月10日(金)15時40分~
台湾オンライン交流の4回目を実施しました。
今回は「日本語講座①」として基礎的な挨拶をパワーポイントにまとめ発表しました。
相手生徒も積極的に日本語の会話練習に参加してくれました。
相手生徒からは「中国語講座②」として、前回の基本的な挨拶を復習した後、食べ物の単語などを教えてもらい覚えた単語を使って会話文に挑戦しました。
12月13日に新化高級中学の皆さんが来校した際に積極的に中国語で会話を楽しんでもらいたいです。
次回のオンライン交流には、新化高級中学のみなさんが日本へ来た際に役立つフレーズをたくさん準備しておきたいです。
科学技術アカデミー中高生向け講座「科学への誘い~advanced~」 令和5年9月30日(土),10月1日(日)
徳島大学常三島キャンパスで開講された、「科学への誘い~advanced~」 に富西生12名が参加しました。「簡単な有機反応をマイクロスケールでやってみよう!」では、教科書に掲載されている有機反応に関する現象が、次々と自分の目で確認でき、匂いや色の変化を体感することができました。「DNAの制限酵素地図を作成しよう!」では、DNAについて講義を受けた後、マイクロピペットを駆使して正確な液量を計り取る技術を学び、実際の研究の現場で使われているDNAの制限酵素地図作成の技術を体験しました。「宇宙を支配する謎の素粒子,暗黒物質を探そう!」では、ダークマターを検出する手法を学び、鉛ブロックで不要な電磁波を遮蔽する構造を考え、研究室と同様の手法で測定を行いました。第2部の天体観測にも参加し、土星のリングの観察や、月の表面の観察も行いました。2日間を通して、研究に携わる方々から多くの刺激を受け、科学に対する学習意欲が高まりました。
徳島大学生物資源産業学部(常三島キャンパス) 研修 令和5年9月6日(水)
昨年度より参加している阿南光高校と徳島大学生物資源産業学部との高大連携事業で、徳島大学生物資源産業学部(常三島キャンパス)研修が実施され、今年度は富西生3名も参加しました。まず、大学生の活動場所であるイノベーションプラザを見学し、鳥人間コンテストや阿波電鉄プロジェクト、ロケット研究、ロボットコンテスト等の活動について担当の学生さんから説明を受けました。
次に、VBL棟で中澤研究室を見学しました。「香酸系柑橘を用いた精油生産」のミニ講義で、スダチ加工廃棄残渣からの精油抽出方法や6次産業化へのアイディアについてわかりやすく説明していただきました。
最後は、生物生産コース研究室を見学しました。宇都研究室の「腫瘍移植鶏卵を用いたガンの創薬研究」では、鶏卵を用いることで、スピーディーで多種類の研究ができる手法について説明をしていただきました。実際に鶏卵にがん細胞を移植する操作を体験させていただきました。創薬研究が薬学部以外でもできることに驚きました。後藤研究室の「生物のもつ優れた環境適応性の解明〜生体膜の機能解明を目指して〜」では、高圧力下での細胞の変化や、その機能を解明する研究が行われていました。圧力が生物環境にどのような変化をもたらすのかについてわかりやすく講義していただいた後、研究室での実験風景を見学させていただきました。
短い時間でしたが、大学構内の施設や実験風景を見学でき、良い刺激となりました。今後の進路選択に活かすことができました。
2023 ロボットアイデア甲子園 四国大会 令和5年8月24日(木)
ロボットアイデア甲子園は、実際に産業用ロボットを見て、斬新で、ユニーク、そして実現化できるような新たな使用法のアイデアを競うコンテストです。本校からは、2年次生3名が参加しました。
まず、開催企業センターの専門家の方から、直接産業用ロボット及びロボットシステムインテグレーションの講義を受けました。次に、普段見ることができない、迫力満点の産業用ロボットシステムを、実際に間近で見学し、体験することができました。
ロボット見学後、感動冷めやらぬうちに、自由な発想で、ロボットの使用法やアプリケーションについてのアイデアを考え、提案用紙にまとめました。
今回のイベントに参加して、技術者の皆さんの思いや、ロボットに込められた様々なメッセージをしっかりと感じとることができました。貴重な体験ができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
阿南市役所を訪問しました。
7月24日(月)39名の生徒が阿南市役所を訪問しました。市長様よりお話をしていただき、庁舎内を見学した後、グループに分かれて各課の担当の方に質問したり、お話を聞いたりしました。課題研究を進めたり、進路について考える上で、有益な体験をすることができました。
~生徒の感想より~
1階以外は見るのが初めてだったのでたくさん学ぶことができました。市役所の方の説明もとても分かりやすく見ただけでは気づかないすごい工夫も知ることができて、とても充実した時間を過ごすことができました。ワークショップでも担当の方が丁寧に対応してくれたので、これからの進路に活かしていこうと思いました。
台湾との交流に向けて
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台湾との交流に向けて、様々な活動が始まりました。
7月10日(月)1、2年次生を対象に台湾出身のリ・センセイさん(兵庫教育大学大学院研究生)が台湾の文化、社会問題、日本との関係、ご自身の留学生活についてなど幅広い話題で話をしてくださいました。台湾に親しみを感じたり、リさんの前向きな姿勢に刺激を受けた生徒も多かったようです。
7月10日(月)14日(金)18日(火)には、橋本恵理先生の中国語講座がありました。1年次生は、自己紹介や自分の名前を中国語で言う練習をしました。2年次生は、クイズをしながら、楽しく中国語を学ぶことができました。
2学期からは、國立新化高級中學とのオンライン交流やペンパル活動が始まります。12月には、國立新化高級中學生が来校し、本校生が台湾を訪問します。このような活動を通じて、グローバルな視点で考え、行動できる富西生になってほしいと思います。
SMART(SMART Mobile & Autonomous Robot Tournament)2023四国大会 令和5年8月4日(金)
祝優勝!
今年度のSMARTは、愛媛県四国中央市の伊予三島運動公園体育館で開催されました。本校からは、1年次生から1チーム(TNーscience)と2年次から1チーム(TNーTaiwan)の合計2チームが参加しました。
SMARTとは、スマート移動型&自律移動型ロボットトーナメントの略称であり、LEGO社のロボットキットで製作された自律型移動ロボットによる競技会です。
競技課題は、制限時間3分間内に、競技フィールドに配置された6個のペットボトルキャップの上にピンポン球を置き、4本の減点ペットボトルを避けながら、7本の加点ペットボトルを倒すことです。全てのミッションをクリアし、減点もなく競技終了すると、満点の15点を獲得することができます。
ロボット製作の過程において問題解決力、論理的思考力をフル活用し、チームで協力し、様々な場合を想定したプログラムを考案し、万全の体制で競技に臨みました。
試合結果ですが、1年次生チームは、初戦を突破し2回戦進出を果たしました。2年次生チームは、決勝戦まで順調に勝ち進みました。決勝戦では、序盤にミスが出ましたが、最高得点を獲得するよう瞬間的にプログラムの選択したり、再スタート時にロボットの設置位置調整やタイヤの微調整を行い、3分間最善を尽くし見事優勝を勝ち取りました。
次回は、SMART-OPEN(年齢制限なし、世界大会)大会に参加し、満点優勝を目指します!応援よろしくお願いします。
組換えDNA実験講習会 令和5年度7月27日(木)・28日(金)
徳島大学先端酵素学研究所にて、高校生向けの組換えDNA実験講習会が開催され、2年次生2名が参加しました。
大学の充実した設備・施設を使いながら、遺伝子組換えの基礎知識や実験を行いました。実際にクラゲの蛍光タンパク質であるGFPを作りだす遺伝子を大腸菌に組み込む実験を行い、実験の楽しさや繊細さを身にしみて感じたようです。
今回の実験講習会も、今後の進路選択に活かすことができる有意義な時間となりました。
令和5年度 富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会
1.目 的 課題研究発表会を実施することで成果を公開普及するとともに、生徒の探究活動に対する意欲や
プレゼンテーション能力などのスキルを高める。
2.会 場 徳島県立富岡西高等学校(徳島県阿南市富岡町小山18-3)
3.発表者 理数科3年次生
4.日 程 令和5年7月20日(木)
13:20~13:25 開会式
13:25~14:00 口頭発表Ⅰ
14:00~14:10 休憩
14:10~14:55 口頭発表Ⅱ
14:55~15:00 閉会式
発表内容
班 | 科目 | テーマ |
1 | 物 理 | 紙の構造物の強度を高めるには |
2 | 物 理 | 蚊の触角の構造に迫る |
3 | 物 理 | 効率の良い換気方法について |
4 | 化 学 | ペットボトルの形状と光の遮断効果 |
5 | 化 学 | 洗濯のすすぎと水の量 |
6 | 化 学 | シリカゲルの表面積 |
7 | 化 学 | 渋柿の糖度について |
8 | 生 物 | ユコウ(柚香)を使った化粧水作り |
9 | 生 物 | カビを防ぐ身近な食材の研究 |
10 | 生 物 | カビと塩分濃度の関係 |
11 | 数 学 | 人狼ゲームの勝率から考える望ましい行動 |
理数科3年次生がこれまで行ってきた課題研究について、スライドを用いた課題研究発表会を行いました。SSH運営指導委員や教育委員会の方々、理数科1・2年次生は、4教室に分散し、発表するグループが各教室を移動する方式で実施しました。開会式・閉会式はZoomを使用し4教室同時開催で行いました。各教室での司会進行を、理数科2年次生が担当しました。各発表後は、活発な質疑応答が行われました。今後は、アドバイスシートや、評価シートを参考に修正や追加実験等を行い、研究論文を仕上げていきます。
令和5年度 富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会のご案内
次の通り、令和5年度富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会を実施します。
1 日時 令和5年7月20日(木)
2 場所 徳島県立富岡西高等学校
3 日程 *詳細は実施要項で確認してください
13:20~15:10
4 対象 近隣中学校教員・県内高等学校教員
5 申込 参加申込書に必要事項をご記入の上、Mailにてお申し込みください
徳島大学新野キャンパス(徳島イノベーションセンター)高大連携講座 令和5年6月26日(月)
講義:「魅力ある微生物たち」
講師:徳島大学生物資源産業学部 食料科学コース 櫻谷 英治先生
今回は、2年次生7名が櫻谷先生の講義を受講しました。微生物に関する研究内容を身近な例を示しながら紹介してくださいました。微生物の新たな機能の開拓について研究を進められており、発酵により生じる機能性化合物について説明してくださいました。
例えば、モルティエレラはカビの一種ですが、体内で油(アラキドン酸)をつくる特殊な能力を持っており、その油は脳の働きに欠かせない栄養成分であることから、その有効活用の可能性に大きな期待が集まっているそうです。
今回の講義を聞き、大学での研究内容について知ることができ、今後の進路選択に活かすことができる有意義な時間となりました。
SAアドバンス(2年次)ワークショップ「SDGs de 地方創生」
SAアドバンス(2年次)ワークショップ:「SDGs de 地方創生」
講師:「SDGs de 地方創生」公認ファシリテーター 渡邉 芳彦 氏
SAアドバンス(2年次)の一環として、6月7日(水)と6月14日(水)に2年次普通科生徒が「SDGs de 地方創生」カードゲームを行いました。生徒たちは、楽しみながら持続可能な「まち」づくりに向けて主体的にゲームを楽しんでいました。
活動を通じて、自分たちの「まち」の「地方創生」を「SDGs」の視点で捉えなおすことができ、持続可能な「まち」づくりのためには地域社会の課題を「自分ごととしてとらえる」こと、「対話や協働」が必要であることを、具体的に行動と結びつけて考えることができました。
今回学んだ観点を取り入れつつ,3学期のSA発表会に向けて今後の研究に取り組んでいきます。
徳島大学新野キャンパス(徳島イノベーションセンター)高大連携講座 令和5年6月12日(月)
講義:「バイオ医薬品生産について」
講師:徳島大学生物資源産業学部 応用生命コース 鬼塚正義先生
今年度も、徳島大学生物資源産業学部による高大連携講座に参加しました。近隣の阿南光高等学校産業創造学科2年生の「総合実習」で実施されたものですが、講義形式限定で参加させていただきました。今回は、鬼塚先生による講義を受講しました。バイオ医薬品開発の現状や課題についての説明や、バイオ医薬品開発には、なぜバイオテクノロジーが必要であるのかを丁寧に講義していただきました。ワクチンのしくみや、種類について深く学ぶことができました。また、複雑な構造をしている抗体については、3D表示を用いて分かりやすく説明していただきました。今後の進路選択に生かせる有意義な経験でした。
生徒の感想:「大学の内容は少し難しかったですが、自分の体内で起こっていると思うとすごく不思議に感じることがたくさんありました。」
令和4年度 徳島県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究合同発表会 令和5年 3月18日(土)
徳島県内のスーパーサイエンスハイスクール指定校や各高等学校の科学部等の課題研究の合同発表会に、理数科2年次生と1年次生が参加しました。今年度もZoom配信によるオンライン発表形式で実施されました。
代表者による研究発表や発表の視聴を行いました。発表者は,スライド資料の共有やカメラ機能を用いた発表を行い,質疑応答・意見交換を通して今後の研究への取り組み方のヒントをいただきました。
令和4年度 富岡西高校SSH生徒課題研究発表会・公開授業 令和5年2月10日(金)
1.目 的 課題研究発表会・公開授業を実施することで成果を公開普及するとともに,生徒の探究活動に対する意欲や
プレゼンテーション能力などのスキルを高める。
2.会 場 徳島県立富岡西高等学校(徳島県阿南市富岡町小山18-3)
3.発表者 普通科・理数科2年次代表者
4.日 程 13:00~13:45 公開授業
13:55~14:00 開会式
14:00~15:20 口頭発表
15:20~15:25 閉会式
普通科・理数科
(1)公開授業 5限(13:00~13:45)
1年次 | 科 目 | 2年次 | 科 目 |
11HR | 保健 | 21HR | 古典B |
12HR | 生物基礎 | 22HR | コミュニケーション英語Ⅱ |
13HR | 英語Ⅱ | 23HR | 化学 |
14HR | 英語コミュニケーションⅠ | 24HR | SSH情報 |
15HR | 理数数学Ⅰ | 25HR | 地理 |
(2) SSH課題研究発表会(視聴覚室)6・7限(13:55~15:25)
発表内容
班 | 科目 | テ ー マ |
普通科 | SA | 阿南市のゴミを減らす |
普通科 | SA | 阿南のお母さんお父さんを子育て面で支えたい |
普通科 | SA | 徳島県の犬の殺処分数について |
普通科 | SA | 献血者数を増やすにはin徳島 |
理数科 | 物理 | 効率のよい換気の方法について |
理数科 | 化学 | 渋柿の糖度について |
理数科 | 生物 | 柚香(ユコウ)を使った化粧水 |
今年度の実践研究の成果発表として、理数科SSでは課題研究中間発表会を、普通科SAでは選抜発表会を合同で開催しました。また、電子黒板等のICT活用を取り入れた授業公開(各教室)を行いました。以下、授業風景等です。
SS課題研究中間発表会で指摘していただいた点を、学年末の県発表会や四国発表会に向けて改良していきます。又、SA選抜発表会は、1年次生がこれから取りかかる研究の良い刺激になりました。
富岡西高等学校では、授業改善においても継続的に研究を進めていきたいと考えています。
令和4年度 富岡西高校SSH生徒課題研究発表会・公開授業のご案内
次の通り,令和4年度富岡西高校生徒課題研究発表会・公開授業を実施します。
1 日時 令和5年2月10日(金) 13:00~15:25
2 場所 徳島県立富岡西高等学校
3 日程 *詳細は要項でご確認ください
4 対象 近隣中学校教員・県内高等学校教員
5 申込 参加申込書に必要事項をご記入の上,メールにてお申し込みください
12月20日(火)1年次SAデータサイエンス講義
2030 SDGsワークショップ
冬の中国語講座
2022 SMART-U18(Smart Mobile & Autonomous Robot Tournament) 令和4年11月26日(土)
ロボットコンテストに,4チーム(2年次3チーム,3年次1チーム)が参戦しました。この大会は世界大会であり,オンライン開催されました。競技時間(3分間)内に,競技フィールドに配置された12個のプラカップの中に12個のピンポン玉を届ける競技です。競技時間終了時の獲得得点で勝敗が決まります。ロボットにはできるだけ多くのピンポン玉を正確に届けられる自律性と安定性が要求されます。4チームは様々なプログラミングを駆使して高得点獲得を目指し,2か月間の準備期間を経て,当日に挑みました。安定した動きで,作戦通りに得点を重ねましたが,対戦相手のパーフェクトなプログラミングで最高得点(満点)を連発され,昨年度から引き続き参加している2チームも健闘しましたが,2回戦敗退に終わりました。今回のチャレンジを通して,ロボットプログラミングに興味を持つ生徒が増えました。来年度こそは最高得点を獲得できるよう頑張りたいと思います。
令和4年度「科学の甲子園」徳島県大会に参加しました
11月19日(土),徳島県立総合教育センターにて「科学の甲子園」徳島県大会が実施され,本校から3チームが参加しました。
今年度は昨年度と同様に,筆記競技のみが実施され,科学技術・理科・数学などに関する知識・技能を徳島県代表の座をかけて競い合いました。日頃の学習の成果を十分に発揮し,チームで協力し,物理・化学・生物・地学・数学・情報の6分野に対して120分間全力で筆記問題に取り組みました。専門的な問題の他,教科の枠を超えた複合的な問題もあり,難易度の高い問題もありましたが,この貴重な経験は今後の学習等に良い刺激となりました。
英語による理科授業(鳴門教育大学) 令和4年11月11日(金)
鳴門教育大学理科研修員の方々に来ていただき,オールイングリッシュで理科の授業をしていただきました。生徒たちは英単語リストを見ながら,テキストを読み,会話をよく聞いて内容を理解していきました。理数科1年次生と普通科2年次生の生物選択者はオオカナダモの細胞を観察しました。理数科2年次生と普通科物理選択者は原子の構造について,オリジナルの原子模型を作成したり,グループワークにより活発な意見交換を行ったりして理解を深めました。
交流会では,研修員の方々から出身国の紹介をしていただき,本校生は理数科2年次生が課題研究の説明を英語で行いました。生徒は,英語で理科の内容を理解するという貴重な経験をすることができ,英語学習の重要性について再確認できたようです。このような貴重な機会を作って下さった鳴門教育大学の先生方や研修員の方々に,この場をお借りしてお礼を述べさせていただきます。
科学技術アカデミー中高生向け講座「科学への誘い~advanced~」 令和4年10月1日(土),10月2日(日)
この講座は,県内中学校・高等学校の生徒を対象に,先端科学についての講演や高度な観察実験を体験し,科学に関する興味・関心や探究心を高め,理科に対する学習意欲の一層の向上や学力の伸長を目的として開講されました。本校からは,普通科・理数科より13名の生徒が「簡単な有機反応をマイクロスケールでやってみよう!」「DNAの制限酵素地図を作成しよう!」「宇宙を支配する謎の素粒子,暗黒物質を探そう!」「電子コンパスの仕組みを学ぼう!」の4講座に分かれて受講しました。どの講座も,ハイレベルな実験や観測であり,他校生徒とも交流ができ有意義な時間を過ごすことができました。
徳島大学新野キャンパス(徳島イノベーションセンター)高大連携講座(後期) 令和4年9月7日(水),9月12日(月),9月26日(月)
9月7日に,徳島大学生物資源産業学部(常三島キャンパス)研修に参加しました。田中教授の創薬・創食研究の講義を聴いた後,山本研究室でのミニ講義「いろいろな細胞を見てみよう」を聴講し,細胞・組織等の顕微鏡観察を体験し,田井研究室でのミニ講義「薬理作用を示すビタミンC誘導体の合成」を聴講後,実験室を見学させていただきました。短時間でしたが,学部生の研究を体験することができました。9月12日は、前期に引き続き,徳島大学新野キャンパス(徳島イノベーションセンター)にて高大連携講座(後期)に参加しました。服部先生の「シイタケとその仲間が自然界で地球環境の維持に果たしてきた役割~これからのきのこ産業を担う皆様に~」を受講しました。徳島県におけるシイタケ生産の重要性を実感することができました。また,シイタケとその仲間が,自然界で生育するために得た工夫について理解することができました。また、シイタケとその仲間が,自然界で地球環境の保全に果たしてきた役割についても学ぶことができました。9月26日は,クリーンベンチで菌糸培養技術の習得実習に参加し,実際にシイタケを培養する方法について深く学ぶことができました。これまでの講座を通して,大学での最先端の研究を体験することができ,今後の進路選択に生かすことができました。
SA(探究)2022 阿南市 Future Design ワークショップ
日時:8月18日(木) 13:00~17:00
講師:大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻 倉敷 哲生 教授
大阪大学大学院工学研究科環境エネルギー工学専攻 若本 和仁 准教授
大阪大学大学院より2名の講師と7名の院生スタッフをお迎えし、本校からは普通科2・3年次生31名が参加しました。「ライフイベントサービスの開発」をテーマに、40年後の「2062年の社会には何が必要か」「持続可能な社会構築のために今できることは何か」などについてワークショップを行いました。最後には、代表グループが発表し、アイデアを共有しました。物事を多角的に見る思考を学ぶことができました。
令和4年度 SA阿南市役所訪問
7月25日(月)に普通科2・3年次生33名が阿南市役所を訪問してきました。
庁舎見学の後,2会場に分かれて,ワークショップを行いました。
課題研究に関連する質問にも丁寧にお答えいただき,2学期のSA発表や進路実現に向けて研究を深める良い機会となりました。
阿南市役所の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
徳島大学新野キャンパス(徳島イノベーションセンター)高大連携講座(前期) (令和4年5月~7月)
本年度新たな取り組みとして,徳島大学生物資源産業学部による高大連携講座に参加しました。この講座は,近隣の阿南光高等学校産業創造学科2年生の「総合実習」で実施されているものですが,講義形式限定で参加させていただきました。現在,生物資源産業学部で取り組まれている最新の研究について,各先生方から講義をしていただきました。講義を受けた生徒からは,「自分の目指している大学の授業が,どのようなものでどれだけ難しいのか改めてわかりました。また,さらに頑張ろうと思いました。」などの感想があり,今後の進路選択に生かせる有意義な経験となりました。
第18回全国物理コンテストに挑戦!(令和4年4月~7月)
本校のSSHは,科学的探究活動から地域社会をイノベーションする人材育成を行っています。その一環として,「第18回全国物理コンテスト 物理チャレンジ2022」に本校から4名が参加しました。コンテストは,第1チャレンジで「実験課題レポート」と「理論問題コンテスト」による選抜が行われ,第2チャレンジで「理論問題及び実験問題コンテスト」が実施され,その中から「国際物理オリンピック」の日本代表選手候補者が選出されます。第1チャレンジの実験課題「お湯の冷め方を調べ,そのしくみを考えてみましょう。」に4月から取り組み,お湯を早く冷ます方法について振動や風がどのように影響するかの検証,実験装置,測定方法等において試行錯誤を繰り返しレポートにまとめ提出しました。7月には理論問題にオンラインで挑戦しました。第2チャレンジには進むことができませんでしたが,物理の楽しさや面白さに触れられることができ,よい経験になりました。
令和4年度 富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会のご案内
次の通り,令和4年度富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会を実施します。
1 日時 令和4年7月20日(水)
2 場所 徳島県立富岡西高等学校
3 日程 *詳細は実施要項で確認してください
13:20~15:10
4 対象 近隣中学校教員・県内高等学校教員
5 申込 参加申込書に必要事項をご記入の上,メールにてお申し込みください
「第13回徳島県新聞感想文コンクール」
「第13回徳島県新聞感想文コンクール」に本校から4名が入賞しました。本校はSSHの取り組みとして,科学的探究活動から地域社会をイノベーションする人材育成を行っています。その一環として,1・2年次生が徳島県新聞感想文コンクールに応募しました。 高校生の部 |
令和3年度 富岡西高校SSH生徒課題研究発表会・公開授業のご案内
次の通り,令和3年度富岡西高校生徒課題研究発表会・公開授業を実施します。
1 日時 令和4年2月9日(水)
2 場所 徳島県立富岡西高等学校
3 日程 *詳細は実施要項で確認してください
13:00~15:25
4 対象 近隣中学校教員・県内高等学校教員
5 申込 参加申込書に必要事項をご記入の上,Mailにてお申し込みください
国立徳島病院リハビリセンター施設見学 令和3年12月9日(木)
国立徳島病院リハビリセンターにおいて,理数科2年次9名が最新のリハビリ用アシスト器具を装着し,歩行アシスト等の体験をさせていただきました。
両脚の上部や股関節付近に合計18個の電極を貼付し,その電位差を読み取り,足を伸ばす方向のみにアシストするというシステムを使用するものや,空気圧を利用するもの,腰に装着して太ももをアシストするものなど様々なタイプの器具を体験することができました。
今回の体験は,将来の進路選択に生かすことのできる貴重な経験となりました。
令和3年度 「科学の甲子園」徳島県大会 11月20日(土)
2年次1チームと,1年次1チームの12名で参加しました。
今年度は,筆記競技のみで実施されました。物理・化学・生物・地学・数学・情報の6分野に関する知識を問う問題や知識の活用について問う問題に取り組みました。1人の選手が1つの分野を分担して取り組み,競技開始から1時間後にお互いに分野を交換し,6人全員の知識を総動員して問題にチャレンジしました。
2021 SMART-U18(Smart Mobile & Autonomous Robot Tournament) 11月13日(土)
ロボットコンテストに2チーム(1・2年次各1チーム)が初出場しました。オンライン開催で実施されました。競技時間(3 分間)内に,競技フィールドに配置された 10 個のペットボトルのキャップの上に置かれたピンポン球をできるだけ多く,5 本の飲料缶の上に置く競技です。大会に使用したロボットは,参加チーム全て同一のLEGOブロックで制作しました。
2年次のチームは,1回戦で津山高専(岡山県)に勝利し,2回戦でつるぎ高校との対戦で敗退,1年次チームは,1回戦でつるぎ高校と対戦し敗退しました。
高得点となるようなプログラムを作成し,大会当日も試合直前までプログラムの微調整を行いました。チーム一丸となって取り組み,力を十分に発揮できました。1年次は来年満点を目指します。
令和3年度 富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会 令和3年7月20日(火)実施
理数科3年次による生徒課題研究発表会を13:20より行いました。発表会場を25HR,26HR,13HR,15HRの4会場に参加者を分散させ,発表するグループ(12班)が各会場を移動し発表していく方式で実施しました。SSH運営指導委員5名(徳島大学・大阪大学・鳴門教育大学・徳島病院・日亜化学),SSH事務局4名(徳島県教育委員会・総合教育センター),近隣の中学校・高等学校及び理数科1,2年次(80名:20名×4会場)が参加しました。26HRで開会式を行い,その様子を残りの3会場の電子黒板と,リモートよる参加者に向けてZoom配信しました。
発表会の司会や計時等は,次の発表グループが行い,3年次の生徒により進行を行いました。参加者は,各班の研究内容に対する疑問やアドバイス等を記入するアドバイスシートと発表内容等に関する評価シートを記入していただき,集計終了後共有していきます。
3年次は,今回の発表が最終発表となり,今までのアドバイス等を参考に,今までより質の高い発表をすることができました。
令和3年度 富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会のご案内
次の通り,令和3年度富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会を実施します。
1 日時 令和3年7月20日(火)
2 場所 徳島県立富岡西高等学校
3 日程 *詳細は実施要項で確認してください
13:20~15:10
4 対象 近隣中学校教員・県内高等学校教員
5 申込 参加申込書に必要事項をご記入の上,Mailにてお申し込みください
高大連携事業(2年次) 令和3年5月14日(金)6限実施
演題:「課題研究の進め方」 講師:鳴門教育大学 准教授 寺島幸生 先生 理数科2年次(40名)を対象とした出張講義を実施しました。研究の進め方のコツは,予想される結論を基に仮説を立てることや,研究計画の立て方,実験データの処理方法等を丁寧に,わかりやすく講義してくださいました。今回の講義を受講し,「研究ノートを持ち歩き,ネタを探してみようと思った。」「研究結果のまとめ方についてイメージできた。」「研究には,地道さ,気長さ,丁寧さが大切だと強く思った。」などの前向きな感想が多くありました。自分たちの課題研究が,新しい発見・開発につながるような研究成果を目標に頑張ります。 |
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1年次SS『身の回りの疑問を分析し,調べる課題を見つけよう』
1年次SSにおいて,『身の回りの疑問を分析し,調べる課題を見つけよう』の活動が行われました。生徒は「環境」というテーマに対し,自分が疑問に思っていること,調べてみたいことを挙げ,クラスメイトと考えを共有し合いました。生徒の中からは,「温室効果ガスは二酸化炭素とよく聞くが,本当に二酸化炭素だけで温室効果はあるのか」,「プラスチックを再利用してプラスチックゴミを減らす方法は何があるのか」,「海洋汚染の原因物質を海から取り出すにはどうしたらいいか」,「地球温暖化は本当にしているのか」,「車を電気自動車にすることで何がかわるのか」などのさまざまな考えが挙げられていました。
今後,一人ひとりが調べる課題のテーマを設定し,文化祭でのポスター展示,クラスでの発表会を目標に研究を行います。
令和3年度 第9回四国地区SSH生徒研究発表会
4月11日(日)に「令和3年度 第9回四国地区SSH生徒研究発表会」がオンラインにより実施され,理数科2,3年次生が参加しました。本校からは「コリオリの力と渦の関係を探る」の研究班が代表として発表を行いました。四国地区SSH各校の代表班の研究発表を聞いたり,大学の先生のアドバイスを頂いたりしたことで,今後の課題研究へのモチベーションになりました。 | |
SSH 国際交流展示
令和2月26日(金)
徳島県立総合教育センター2階「国際交流展示コーナー」で、本校のSSH国際交流についてポスター展示が始まりました。台湾國立新化高級中學とのオンライン交流やペンパル活動などの様子を、御来場の皆様に広く知ってもらえたらと思います。展示期間は令和3年4月までです。
SSH公開授業・SS課題研究中間発表会・SA選抜発表会
今年度の実践研究の成果発表として、理数科SSでは課題研究中間発表会(視聴覚教室)、普通科SAでは選抜発表会(体育館)、アクティブラーニングの視点による普通科の授業公開(各教室)を行いました。以下、授業風景です。
1年数学 | 1年英語 |
1年生物基礎 | 1年現代文 |
1年保健 | |
2年音楽 | 2年SSH情報 |
2年化学 | 2年地理 |
2年文系古典 | 2年理系地理 |
SS課題研究中間発表会で指摘していただいた点を、学年末の県発表会や四国発表会に向けて改良していきます。又、SA選抜発表会は、1年次生がこれから取りかかる研究の良い刺激になりました。
富岡西高等学校では、授業改善においても継続的に研究を進めていきたいと考えています。
SSH SA・SSワークショップ 2030 SDGs
ワークショップ名:「2030 SDGs 」 12月10日(木)11HR-13HR
12月16日(水)14HR-16HR
講師:「2030 SDGs」「SDGs de 地方創生」公認ファシリテーター
渡邉 芳彦 氏
11HR | 12HR |
13HR | 14HR |
15HR | 16HR |
・最後の「世界の状況メーター」が私たちが創る2030年の世界だと聞いて,目標達成にも自然のバランスを考えないといけないと気づきました。
・小さなことで関係のないように思うことでも,つながっていると気づきました。
・自分が良いと思うことを押し通すだけでは,話し合いで合意につながらないと感じました。周りの意見も大切にしたいと思います。
・ゲームをしながら楽しくSDGsについて学べました。経済とか難しくて好きではなかったけれど,ゲームで学ぶと楽しく学べて良かったです。
・一見全く関係ないと思われることでも環境破壊や貧困につながっていると聞いて,ものを大切にすることからはじめて,地球を豊かにしようと思いました。
SSH 医療と福祉に関する研究 ラシーサカード普及啓発ビデオ
SSH(高齢化社会における医療と福祉に関する研究)の一環として、阿南市役所介護ながいき課に協力し、「ラシーサカード普及啓発ビデオ」の撮影が本校で行われました。このビデオは徳島県作業療法士会が作成した介護予防のためのプログラムです。本校からは3名の生徒が出演しています。DVDとなって配布される予定です。
SSH 大正大学・富西 オンライン交流会②
SSH 大正大学・富西 オンライン交流会①
地域活性化について学ぶ大正大学の学生10名とオンラインで交流会を行いました。大学生から各自の地域実習のテーマや研究内容について説明を受けた後、質疑応答を行いました。他県の取り組みなども紹介していただき、地域活性化について学びを深めました。次回は、テーマ別に分かれてグループワークを行う予定です。
SSH 医療機関との連携について
講師(キャラバンメイト):鶴羽 恵様,今川 聡士様,馬詰 晶恵様
ICT活用による理科授業実践
【SSH】令和元年度 研究開発実施報告書について
令和元年度 研究開発実施報告書(1期第1年次)について
令和元年度 研究開発実施報告書(1期第1年次)
【SSH】第3回まちづくりワークショップに参加しました
令和2年2月22日(土)、10:00~12:00まで阿南市役所にて「阿南駅周辺地区まちづくり第2回ワークショップ」が行われました。本校の1~3年生までの生徒11名と教員3名が参加しました。今回は今までのまとめとして、話し合いが行われました。来年度へと繋がっていく有意義な話し合いになったのではないかと思います。お世話になった方々ありがとうございました。
【SSH】公開授業が行われました
令和2年2月21日(金)13:20~15:10、公開授業が行われました。理数科2年次は視聴覚室にて課題研究中間発表、普通科1年次は体育館にて構想発表会、普通科2年次は6限に各教室にて公開授業が行われました。お忙しい中、公開授業に来てくださった先生方、ありがとうございました。
☆構想発表会について☆
SAの時間に課題を設定し、2年次にむけてより具体的な課題設定と解決に向かうためにポスター発表を実施しました。発表の後、課題とゴール設定にずれが生じていないか、意見は客観的なデータで示すことができているか、などを確認することができました。これまでに個別に考えてきた課題を発表し、質問を受けることによって、プレゼンテーション能力や表現力などを養うことができました。
TN-SCOPE news 創刊号
【SSH】地域創生@活竹祭に参加しました
令和2年2月9日(日)、阿南市役所にて”第28回活竹祭”が行われ、本校の生徒会、家庭科部、有志の14名が参加しました。特産品まつりやパンフェスタ、ステージイベントなど内容も盛りだくさんで、たくさんのお客さんで賑わっていました。今回も前回に引き続き、焼きそばと新しくパフェを販売しました。パフェは家庭科部の生徒がインスタ映えするようなパフェを考案しました。とても寒い中でしたが、イベントに初めて参加の生徒もいて、「楽しかった!またしたい!!」と感想を述べていました。活竹祭が、今年度最後のイベントでした。多くの方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
【SSH】第2回まちづくりワークショップに参加しました
令和2年2月2日(日)10:00~12:00まで阿南市役所にて「阿南駅周辺地区まちづくり第2回ワークショップ」が行われました。本校の1~3年生までの10名が参加しました。他校生や一般の方、行政の方々も交え、4グループに分かれて、前回に引き続きC.SSSコーポレーションの片桐新之介氏にアドバイザーとしてご助言いただきました。最後に緑地広場を含めた駅前商店街をどのようにしていくのか、各グループで出た意見を発表し、共有しました。次回のまとめの会は、令和2年2月22日(土)に行われる予定です。
阿南駅周辺地区まちづくり講演会
令和2年1月25日(土)13時30分より阿南市役所にて「阿南駅周辺地区まちづくり講演会」が行われました。本校の1・2年生の生徒会役員や有志の生徒たち12名が一般の方とともに参加しました。内容は、前半では、まちあるきをして、富岡商店街から阿南駅前の現地の見学をしました。後半の講演会では、山口大学准教授の宋俊煥氏による「パブリックスペース活用の可能性」とC.SSSコーポレーションの片桐新之介氏による「パブリックスペースからはじめる持続可能な組織づくりのコツ」のご講演でした。有識者のお二人によるお話は今後のワークショップのヒントとなりそうな貴重なお話でした。遠いところ来ていただきありがとうございました。今週末の第2回目のワークショップも本校から約10名が参加予定です。
阿南市活竹祭に参加します
2月9日(日)、阿南市役所で開催予定の活竹祭に参加予定です。家庭科部や生徒会、有志で”TN焼きそば”を販売します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
富岡西高等学校公開授業の開催について(御案内)
令和元年度 富岡西高等学校公開授業の開催について(御案内)
日頃は本校の教育活動に御理解と御支援を賜り,厚く御礼申し上げます。
さて,本校は本年度より文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受け,研究開発に取り組んでおります。このたび,これまでの取組の一端を広く知っていただく機会として,次のように「公開授業」を開催いたします。お忙しい折とは存じますが,多数の皆様に御参加いただき,御指導と御助言をいただけますようお願い申し上げます。
1 日 時 令和2年2月21日(金) 午後1時00分から午後3時10分まで
2 場 所 徳島県立富岡西高等学校
(阿南市富岡町小山18-3,TEL.0884-22-0041)
3 日 程 12:40 ~ 13:00 受付
13:00 ~ 13:15 開会行事
13:20 ~ 14:10 理数科1・2年次:課題研究中間発表会
普通科1年次:データサイエンスワーク
ショップ
14:20 ~ 15:10 理数科1・2年次:課題研究中間発表会
普通科1年次:データサイエンスワーク
ショップ
普通科2年次:平常授業公開
※ 普通科2年次の公開授業は,6限目のみです。
※ 閉会行事は行いません。
4 申 込 別紙様式によりファクシミリ,または電子メールにてお申し込みください。
準備の都合上,令和2年2月5日(水)までにお願いします。
FAX.0884-23-4579
E-mail:tomiokanishi_hs@mt.tokushima-ec.ed.jp
富岡西高校公開授業について.pdf
公開授業参加申込書.pdf
徳島新聞12月28日掲載記事(SSH)
【SSH】SDGsカードゲームを体験しました
SDG sカードゲームを1年生が12月16日~18日の午後、2クラスずつに分かれて体験しました。昨今注目度を増している SDG sとは、2015年9月に国連で採択され2030年までに達成する『持続可能な開発目標』のことです。今回の SDG sカードゲームとは、 SDG sの17の目標を達成するために現在から2030年までの道のりを体験する体験プログラムであり、本校の OB でもある渡邉芳彦氏を講師として迎え、分かりやすく説明していただきました。生徒達は、与えられたお金と時間を使って、さまざまなプロジェクト活動を行うことで、最終的にそれぞれが持つゴール達成を目指していきました。生徒達はこの活動を通して、自分たちが高校生活の中で触れてきた以上に、世界には多くの問題を抱えていることに衝撃を受けたり、またこの学びを通して何かアクションを起こしたいと思った生徒も多かったようです。
〈生徒達の感想より〉
□最初は自分のゴールを達成することだけを考えて取り組んでいたのですが、後半になると全体のことを考えて取り組んでいて、自分でも面白いなと思いました。最終的な結果として、経済は豊潤で、環境社会が一部に課題ありだったのを見て、今の日本を表しているような気もしました。このカードゲームを通して、今世界で起こっていることがより身近に分かりやすくなったし、実際に SDG sの取り組みとして具体的にどのようなことを行っているのかが気になりました。
□2030年に社会の中心となって働いているのは私たち高校生だと思うので、 SDG sがどのようなものなのか今のうちに知ることができてよかったです。
□前半は目標を達成することに精一杯で世界の現状などを全く気にしていなかった。後半に目標を達成すると、そこからまだ達成していないグループにお金や時間を援助したりした。現実の世界と同じで、目標を達成した先進国が発展途上国に援助をしたり、世界の状況を考えたりすることが大切だということが分かった。
□経済・環境・社会のパラメーターをバランスよくするためには、誰かが式をとらなければいけないと思った。15班が自班の利益のために他班と交渉をしたり、プロジェクトを進めパラメーターを増やしたり減らしたりしていて、現実の国と国との疑似体験をしているようだった。どの班も自班のゴールを目指し、バラバラに動いた結果、私たちの作った世界は問題を残した。本当に地球の未来のことを思うならば、バラバラに動くのではなく、国と国とが協力をし合い、今必要なことを進めていくべきだと思う。
□ゲームを通じて SDG sのことについて詳しく知れたと思います。講演を聴く前と後では知識量が格段に増えました。一見現在の世界のあらゆる問題についても私たちには大きすぎるように思われますが、私たち一人一人ができることを心がければ「持続可能な社会」の実現は可能ではないかと思いました。
【SSH】まちづくりワークショップに参加しました
令和元年11月23日(土)阿南市役所にて「阿南駅周辺地区まちづくり第1回ワークショップ」が行われました。阿南市役所特定事業部まちづくり推進課の方からお話をいただき、本校の1・2年生の生徒会役員や有志の生徒5名がワークショップに参加させていただきました。議題としては、これまでの取り組みとまちづくりの課題やJR阿南駅周辺再整備基本計画案について、まちづくりの検討などを話し合いました。次回は、令和2年1月25日(土)に行われる予定です。
【SSH】「高校生ミライ会議」に参加しました
令和元年11月16日(土)、阿南市内の高校生を対象とした「高校生ミライ会議」が阿南市役所で開催されました。今年で3年目となるこの会議は、阿南市のまちづくりの未来を担う人材育成を推進とする「あなん未来会議」と阿南市が主催し、阿南市と地域活性化の連携協定を結ぶ大正大学が企画運営されています。本校からは、1・2年生の5名が参加しました。今回のテーマは「高校生×企業=阿南のミライ」。高校生が地元企業の魅力に気づく仕掛けを考えるをテーマに、自分の将来を重ね合わせた話し合いが行われました。イラストレーターのfumoさんが会議の模様を即興で分かりやすくビジュアル化して描かれているのには驚きました。参加した生徒らは、他校生と楽しく将来を語り合ったり、ゲストスピーカーである、有限会社岸火工製造所の岸洋介氏、有限会社ウト・ウークの木元靖博氏、森田技研工業株式会社の勢井啓介氏の貴重なお話を聞いたりと、地元への郷土愛を感じながら自分の未来像を考える有意義な時間になったようです。
【SSH】あなんまちマルシェに参加させていただきました
11月10日(日)あなんまちマルシェが阿南駅周辺で開催され、富岡西高校からも”TN焼きそば”と”タピオカミルクティ”を販売させていただきました。生徒会や家庭科部、有志など22名の生徒が参加しました。参加させていただくのは、昨年に続いて2回目でしたが、出店数も増えて、たくさんのお客様で賑わっていました。焼きそばは寒い中お待たせしてしまいましたが、用意していた300食は無事完売することができました。ありがとうございました。また、親子でJRプチツアーのお手伝いも本校生徒4名がさせていただきました。あななん一日駅長と一緒に阿南駅~羽ノ浦駅へと子供達と触れあいとても楽しかったようです。今回のテーマである、~あつまる・つながる・あたたまる~が体感できた素敵なマルシェだったと思います。生徒達も「来てよかった!楽しかった!また是非参加したい!!」と言っていました。
阿南まちゼミの会、ママンマルシェ、JR阿南駅の皆さん、準備から後片付けまでいろいろとお世話になりました。あなんまちマルシェに来てくださった方々本当にありがとうございました。
【SSH】大正大学とのワークショップ②
10月25日(金)の放課後に大正大学地域創生学部生とのワークショップ第2弾を行いました。本校からは生徒会、家庭科部、希望者など35名が参加しました。大正大学生は9月18日(水)に阿南入りしてから1ヶ月余り、活動報告会も兼ねて発表してくれました。阿南市のSWOT分析を踏まえての考察やSDGsへの取り組みに向けて何が必要かなど、分かりやすいプレゼンテーションに富西生たちは真剣に聴き入っていました。大正大学の皆さん、長期にわたる地域実習お疲れ様でした。阿南での体験や人々との交流を通じて、これから皆さんが地域に貢献できる地域人として活躍されることを心より願っています。
あなんまちマルシェのご案内
創業フェスに参加させていただきました!
10月20日(日)、新町川水際公園で行われた徳島県信用保証協会主催の「創業フェス!!」に株式会社すだっち阿南さんからお誘いがあり、大正大学の学生さんと一緒に富西の家庭科部からも出店させていただきました。“富西焼きそば”として、フィッシュカツ入りの焼きそばを販売しました。大正大学考案の“タピオカすだっち”と“すだちレアチーズケーキ“は阿南の御菓子処である“もみじや”さんが製作されたもので、抜群に美味しかったです!!徳島市内で出店する機会を今回いただき、とても貴重な経験をすることができました。参加した生徒たちも「たくさんお客さんが来てくれてうれしかった」「また来たい!」と述べていました。ご来店いただいた方々、企画していただいたスタッフの方々、関わってくださった皆様に感謝申し上げます。
来月には阿南の“まちマルシェ”で出店させていただく予定です。
総合計画策定のためのワークショップ
10月5日(土)13:30~16:30・6日(日)10:00~15:30と2日間、総合計画策定のワークショップが阿南市役所にて大阪大学大学院の運営協力のもと行われました。富岡西高校からも希望者9名の生徒が参加させていただきました。ワークショップの内容として、「未来人」になって将来の夢からこれからの阿南市のまちづくりを考えていくというフューチャーデザインという手法を用いて、「阿南市総合計画」の策定作業のお手伝いをさせていただきました。一般の方々と一緒にこれからの阿南市について考えることができる、非常に貴重な体験をさせていただきました。
ちょっと先の未来を考える講座
9月28日(土)阿南市役所において「ちょっと先の未来を考える講座」に本校の1~3年生の生徒20名が参加しました。この講座は阿南市と大阪大学大学院工学研究科の共同企画であり、現在の学びの先に触れ、自分自身や阿南を外から見つめて新しい自分を発見し、未来を考えるための特別な講座です。1限目は8月3日(土)に行われ、今回は2限目として、「課題解決思考」を使ってアイデアを生み出す方法を考えました。
【SSH】大正大学とのワークショップ①
9月19日(木)に本校の物理教室において、大正大学地域創生学部の大学生とのワークショップの1回目を行いました。参加者は、大学生14名と富西生は生徒会や家庭科部など希望者が29名、合わせて43名でした。まず、ジャンケン列車によってグループに分かれ、地元の企業や商店についてどれだけの認知度があるかについて考えた後、KJ法などを用いて話し合いをしました。グループごとに発表を行い、意見を共有しました。どのグループも意見が活発に出て、盛り上がっていたようです。
10月20日の徳島市内で行われる予定のSunSunマーケットでは、大正大学と一緒に出店予定となっています。また、10月25日には本校でワークショップの2回目を予定しています。
徳島新聞記事(地域創生)
(徳島新聞掲載記事 令和元年9月22日 19面)
徳島新聞掲載記事9.22.pdf
SSHに伴う台湾研修旅行の説明会
9月2日(月)の19時より、SSHに伴う台湾研修旅行の説明会が開かれ、保護者、生徒あわせ、82名の参加がありました。本年度は、医学、工学、お茶の研究、ロボティックスと、台湾と徳島の現状などを、研究したり、発表したりします。
□参加希望締め切り 9月25日(水)17時
□参加生徒決定 9月30日(月)
□研修開始 10月1日(火)~
□第2回説明会 10月7日(月)
富西SSHの概要について
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