SSH(スーパーサイエンスハイスクール)

英語による理科授業(鳴門教育大学)   令和4年11月11日(金)

 鳴門教育大学理科研修員の方々に来ていただき,オールイングリッシュで理科の授業をしていただきました。生徒たちは英単語リストを見ながら,テキストを読み,会話をよく聞いて内容を理解していきました。理数科1年次生と普通科2年次生の生物選択者はオオカナダモの細胞を観察しました。理数科2年次生と普通科物理選択者は原子の構造について,オリジナルの原子模型を作成したり,グループワークにより活発な意見交換を行ったりして理解を深めました。

 交流会では,研修員の方々から出身国の紹介をしていただき,本校生は理数科2年次生が課題研究の説明を英語で行いました。生徒は,英語で理科の内容を理解するという貴重な経験をすることができ,英語学習の重要性について再確認できたようです。このような貴重な機会を作って下さった鳴門教育大学の先生方や研修員の方々に,この場をお借りしてお礼を述べさせていただきます。