SSH(スーパーサイエンスハイスクール)

「第13回徳島県新聞感想文コンクール」

「第13回徳島県新聞感想文コンクール」に本校から4名が入賞しました。本校はSSHの取り組みとして,科学的探究活動から地域社会をイノベーションする人材育成を行っています。その一環として,1・2年次生が徳島県新聞感想文コンクールに応募しました。
日頃から地域の課題に目を向け解決策を探る探究活動をとおして,地域社会に貢献できる人材を目指しています。

高校生の部
優良賞 普通科 2年 志賀 心羽さん
佳 作 普通科 2年 百々 史佳さん
佳 作 理数科 2年 湯浅 菫さん
佳 作 普通科 1年 日切 葵羽さん

令和3年度 富岡西高校SSH生徒課題研究発表会・公開授業のご案内

次の通り,令和3年度富岡西高校生徒課題研究発表会・公開授業を実施します。

 

1 日時 令和4年2月9日(水)

2 場所 徳島県立富岡西高等学校

3 日程 *詳細は実施要項で確認してください

   13:00~15:25

4 対象 近隣中学校教員・県内高等学校教員

5 申込 参加申込書に必要事項をご記入の上,Mailにてお申し込みください

課題研究発表会・公開授業要項.pdf       別紙_参加申込書.docx

国立徳島病院リハビリセンター施設見学 令和3年12月9日(木)

 国立徳島病院リハビリセンターにおいて,理数科2年次9名が最新のリハビリ用アシスト器具を装着し,歩行アシスト等の体験をさせていただきました。
 両脚の上部や股関節付近に合計18個の電極を貼付し,その電位差を読み取り,足を伸ばす方向のみにアシストするというシステムを使用するものや,空気圧を利用するもの,腰に装着して太ももをアシストするものなど様々なタイプの器具を体験することができました。

 今回の体験は,将来の進路選択に生かすことのできる貴重な経験となりました。

令和3年度 「科学の甲子園」徳島県大会 11月20日(土)

 2年次1チームと,1年次1チームの12名で参加しました。

 今年度は,筆記競技のみで実施されました。物理・化学・生物・地学・数学・情報の6分野に関する知識を問う問題や知識の活用について問う問題に取り組みました。1人の選手が1つの分野を分担して取り組み,競技開始から1時間後にお互いに分野を交換し,6人全員の知識を総動員して問題にチャレンジしました。

 

2021 SMART-U18(Smart Mobile & Autonomous Robot Tournament) 11月13日(土)

 ロボットコンテストに2チーム(1・2年次各1チーム)が初出場しました。オンライン開催で実施されました。競技時間(3 分間)内に,競技フィールドに配置された 10 個のペットボトルのキャップの上に置かれたピンポン球をできるだけ多く,5 本の飲料缶の上に置く競技です。大会に使用したロボットは,参加チーム全て同一のLEGOブロックで制作しました。

 2年次のチームは,1回戦で津山高専(岡山県)に勝利し,2回戦でつるぎ高校との対戦で敗退,1年次チームは,1回戦でつるぎ高校と対戦し敗退しました。

 高得点となるようなプログラムを作成し,大会当日も試合直前までプログラムの微調整を行いました。チーム一丸となって取り組み,力を十分に発揮できました。1年次は来年満点を目指します。

1年次:TN-1(チーム名)2年次チーム:TN-noob

令和3年度 富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会 令和3年7月20日(火)実施

 理数科3年次による生徒課題研究発表会を13:20より行いました。発表会場を25HR,26HR,13HR,15HRの4会場に参加者を分散させ,発表するグループ(12班)が各会場を移動し発表していく方式で実施しました。SSH運営指導委員5名(徳島大学・大阪大学・鳴門教育大学・徳島病院・日亜化学),SSH事務局4名(徳島県教育委員会・総合教育センター),近隣の中学校・高等学校及び理数科1,2年次(80名:20名×4会場)が参加しました。26HRで開会式を行い,その様子を残りの3会場の電子黒板と,リモートよる参加者に向けてZoom配信しました。

発表会の司会や計時等は,次の発表グループが行い,3年次の生徒により進行を行いました。参加者は,各班の研究内容に対する疑問やアドバイス等を記入するアドバイスシートと発表内容等に関する評価シートを記入していただき,集計終了後共有していきます。

3年次は,今回の発表が最終発表となり,今までのアドバイス等を参考に,今までより質の高い発表をすることができました。

令和3年度 富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会のご案内

次の通り,令和3年度富岡西高校SSH理数科生徒課題研究発表会を実施します。

 

1 日時 令和3年7月20日(火)

2 場所 徳島県立富岡西高等学校

3 日程 *詳細は実施要項で確認してください

   13:20~15:10

4 対象 近隣中学校教員・県内高等学校教員

5 申込 参加申込書に必要事項をご記入の上,Mailにてお申し込みください

 

課題研究発表会要項.pdf  別紙参加申込書.docx

高大連携事業(2年次)  令和3年5月14日(金)6限実施

演題:「課題研究の進め方」

講師:鳴門教育大学 准教授 寺島幸生 先生

理数科2年次(40名)を対象とした出張講義を実施しました。研究の進め方のコツは,予想される結論を基に仮説を立てることや,研究計画の立て方,実験データの処理方法等を丁寧に,わかりやすく講義してくださいました。今回の講義を受講し,「研究ノートを持ち歩き,ネタを探してみようと思った。」「研究結果のまとめ方についてイメージできた。」「研究には,地道さ,気長さ,丁寧さが大切だと強く思った。」などの前向きな感想が多くありました。自分たちの課題研究が,新しい発見・開発につながるような研究成果を目標に頑張ります。

1年次SS『身の回りの疑問を分析し,調べる課題を見つけよう』

 1年次SSにおいて,『身の回りの疑問を分析し,調べる課題を見つけよう』の活動が行われました。生徒は「環境」というテーマに対し,自分が疑問に思っていること,調べてみたいことを挙げ,クラスメイトと考えを共有し合いました。生徒の中からは,「温室効果ガスは二酸化炭素とよく聞くが,本当に二酸化炭素だけで温室効果はあるのか」,「プラスチックを再利用してプラスチックゴミを減らす方法は何があるのか」,「海洋汚染の原因物質を海から取り出すにはどうしたらいいか」,「地球温暖化は本当にしているのか」,「車を電気自動車にすることで何がかわるのか」などのさまざまな考えが挙げられていました。

 今後,一人ひとりが調べる課題のテーマを設定し,文化祭でのポスター展示,クラスでの発表会を目標に研究を行います。

 

令和3年度 第9回四国地区SSH生徒研究発表会

 4月11日(日)に「令和3年度 第9回四国地区SSH生徒研究発表会」がオンラインにより実施され,理数科2,3年次生が参加しました。本校からは「コリオリの力と渦の関係を探る」の研究班が代表として発表を行いました。四国地区SSH各校の代表班の研究発表を聞いたり,大学の先生のアドバイスを頂いたりしたことで,今後の課題研究へのモチベーションになりました。

SSH 国際交流展示

SSH国際交流展示
                                令和2月26日(金)
 
 徳島県立総合教育センター2階「国際交流展示コーナー」で、本校のSSH国際交流についてポスター展示が始まりました。台湾國立新化高級中學とのオンライン交流やペンパル活動などの様子を、御来場の皆様に広く知ってもらえたらと思います。展示期間は令和3年4月までです。

SSH公開授業・SS課題研究中間発表会・SA選抜発表会

SSH公開授業・SS課題研究中間発表会・SA選抜発表会
                           令和3年12月12日(金)

 今年度の実践研究の成果発表として、理数科SSでは課題研究中間発表会(視聴覚教室)、普通科SAでは選抜発表会(体育館)、アクティブラーニングの視点による普通科の授業公開(各教室)を行いました。以下、授業風景です。

SS課題研究中間発表会
SA選抜発表会
公開授業
1年数学 1年英語
1年生物基礎 1年現代文
1年保健  
 
2年音楽 2年SSH情報
2年化学 2年地理
2年文系古典 2年理系地理

 SS課題研究中間発表会で指摘していただいた点を、学年末の県発表会や四国発表会に向けて改良していきます。又、SA選抜発表会は、1年次生がこれから取りかかる研究の良い刺激になりました。

 富岡西高等学校では、授業改善においても継続的に研究を進めていきたいと考えています。

 

SSH SA・SSワークショップ 2030 SDGs

SA・SSワークショップ
ワークショップ名:「2030 SDGs 」              12月10日(木)11HR-13HR
                                12月16日(水)14HR-16HR

講師:「2030 SDGs」「SDGs de 地方創生」公認ファシリテーター
           渡邉 芳彦 氏
 
   SAベーシック(1年次)・SS(1年次)の一環として「2030 SDGs」カードゲームを行いました。2030年に向けた17のゴールについて理解を深め,ゲーム後にはSDGsの17の目標達成と具体的な自分たちの行動とを結びつけて考えてみることができました。今回学んだSDGsの観点も取り入れつつ,3学期の構想発表会へ向けて今後の研究に取り組んでいきます。
11HR 12HR
13HR 14HR
15HR 16HR
 
生徒の感想
・最後の「世界の状況メーター」が私たちが創る2030年の世界だと聞いて,目標達成にも自然のバランスを考えないといけないと気づきました。
・小さなことで関係のないように思うことでも,つながっていると気づきました。
・自分が良いと思うことを押し通すだけでは,話し合いで合意につながらないと感じました。周りの意見も大切にしたいと思います。
・ゲームをしながら楽しくSDGsについて学べました。経済とか難しくて好きではなかったけれど,ゲームで学ぶと楽しく学べて良かったです。
・一見全く関係ないと思われることでも環境破壊や貧困につながっていると聞いて,ものを大切にすることからはじめて,地球を豊かにしようと思いました。
 

 

SSH 医療と福祉に関する研究 ラシーサカード普及啓発ビデオ

「ラシーサカード普及啓発ビデオ」に出演しました      11月14日

 SSH(高齢化社会における医療と福祉に関する研究)の一環として、阿南市役所介護ながいき課に協力し、「ラシーサカード普及啓発ビデオ」の撮影が本校で行われました。このビデオは徳島県作業療法士会が作成した介護予防のためのプログラムです。本校からは3名の生徒が出演しています。DVDとなって配布される予定です。
 
 
 

 

SSH 大正大学・富西 オンライン交流会②

  SSH 大正大学・富西 交流会②    10月29日

 地域活性化について学ぶ大正大学の学生10名とオンラインで2回目の交流会を行いました。テーマ別に4つのグループに分かれて、高校生と大学生で協力しテーマ毎に地域活性化策のアイデアを話し合いました。最後には、高校生が話し合った内容を模造紙にまとめ発表し、大学生に聞いてもらいました。

 

 

 

SSH 大正大学・富西 オンライン交流会①

SSH 大正大学・富西 交流会①    10月2日      

 地域活性化について学ぶ大正大学の学生10名とオンラインで交流会を行いました。大学生から各自の地域実習のテーマや研究内容について説明を受けた後、質疑応答を行いました。他県の取り組みなども紹介していただき、地域活性化について学びを深めました。次回は、テーマ別に分かれてグループワークを行う予定です。

 

 

SSH 医療機関との連携について

SSH 医療機関との連携
講座名:「認知症サポーター養成講座」                          7月31日
講師(キャラバンメイト):鶴羽 恵様,今川 聡士様,馬詰 晶恵様

 SSH(高齢化社会における医療と福祉に関する研究)の一環として,阿南市介護・ながいき課のご協力いただき,「認知症サポーター養成講座」を開催しました。今年は,1年次から3年次まで83名の生徒が参加しました。認知症についての理解を深め,「認知症サポーター」として私たちができることについて学びました。
 
 
 

 

ICT活用による理科授業実践

ICT活用による理科授業実践       7月16日

 本校SSHではICTの活用による効果的・効率的な学びをめざす研究を行っています。今回は、本校の下西先生による理科(化学)の研究授業が行われました。ライターのガスを水上置換で集め、その状態のデータをとり、気体の状態方程式に代入し、ガスの分子量を求めました。今回はICTの活用にあたり、画像を投影するだけで無く、①「学びポケット」に登録してある実験動画を生徒が見て実験方法や手順を確認する ②エクセルで作成した数式に数値を代入して計算を行う ③ライターのガスの種類や気体の分子量についてインターネットで検索をしてみる ④学びポケットのアンケートに実験の反省や感想を書き込むといった、新しい活用方法にもトライしました。
 
 
 
 
 
 
 


【SSH】第3回まちづくりワークショップに参加しました

 令和2年2月22日(土)、10:00~12:00まで阿南市役所にて「阿南駅周辺地区まちづくり第2回ワークショップ」が行われました。本校の1~3年生までの生徒11名と教員3名が参加しました。今回は今までのまとめとして、話し合いが行われました。来年度へと繋がっていく有意義な話し合いになったのではないかと思います。お世話になった方々ありがとうございました。