SSH令和7年度の取組

令和7年度 SS特別講義(早稲田大学理工学術院総合研究所)9月24日(水)

2025年9月24日 18時16分

 理数科12年次生を対象に、早稲田大学理工学術院総合研究所 准教授の田中香津生先生を講師としてお迎えし、SS特別講義「加速キッチンと課題研究の進め方」を実施しました。

講義では、「良い探究活動とは何か」という問いを出発点に、課題研究を進める上で大切な考え方や研究の進め方について、先生と生徒との対話を通して学びました。

まず、田中先生が代表を務める素粒子研究プロジェクト「加速キッチン」の活動について紹介していただきました。加速キッチンでは、宇宙線検出器を用いて全国の高校生が独自の研究計画を立て、データの収集や解析に取り組む活動を支援しています。生徒たちは、最先端の素粒子研究に触れながら、宇宙の謎の解明に挑戦する貴重な機会について学びました。

続いて、課題研究を進めるうえで最も大切なことについて考えました。生徒との対話を通して、田中先生は「当事者意識を持つこと」の重要性について強調されました。特に1年次生にとっては、これから研究テーマを設定していく中で、自らの興味や課題意識をもって探究に取り組むことの大切さを実感する機会となりました。

今回の講義を通して、生徒たちは研究の面白さに触れるとともに、課題研究を主体的に進めるための具体的な考え方や方法について学ぶことができました。今後の探究活動や課題研究に生かしてくれることを期待しています。

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