SSH令和8年度の取組

第50回全国高等学校総合文化祭(あきた総文2026)自然科学部門に参加しました

2026年7月31日 20時22分

大会開催期間:令和8年7月29日~7月31日 

大会開催会場:秋田県JAビル、秋田県生涯学習センター、秋田市総合環境センター 

大会参加者:久積 栄都、櫻木 健瑠 

 7月29日(水)から31日(金)まで、秋田県生涯学習センター及び秋田県JAビルを会場として開催された「第50回全国高等学校総合文化祭(あきた総文2026)」自然科学部門に、本校自然科学部の久積栄都さん、櫻木健瑠さんが参加しました。

 両名は物理分野において、「成層圏環境における太陽電池用波長変換材料の開発」をテーマに研究発表を行いました。宇宙・成層圏開発が進む中で求められる宇宙用太陽電池の性能向上に着目し、太陽電池が吸収しにくい紫外線を可視光へ変換する材料の開発と、成層圏環境での実証実験について発表しました。

 発表に向けては、前日からスライドや発表原稿の細かな調整を重ね、本番では研究成果を時間いっぱい使って丁寧に説明しました。質疑応答にも的確に対応し、これまで積み重ねてきた研究成果を十分にアピールすることができました。成層圏での実験映像を紹介した際には会場から感嘆の声が上がり、審査委員からも研究の意義や今後の発展への期待が寄せられました。

 会場では全国から200件を超える研究発表が集まり、高校生による高度な研究成果に触れる貴重な機会となりました。他校の発表を通して大きな刺激を受けるとともに、研究活動への意欲をさらに高めることができました。

 大会最終日には巡検研修に参加し、「太陽と資源で未来をつくる」をテーマとしたあきた次世代エネルギーパーク(秋田市総合環境センター)を見学しました。太陽光発電やごみ処理施設における資源循環の仕組み、焼却熱を利用した発電などについて学び、持続可能な社会づくりに向けた取組への理解を深めました。また、秋田大学名誉教授による火山に関する講演も聴講し、専門的な内容を分かりやすく伝える工夫について学ぶことができました。

 参加した生徒からは、「全国レベルの研究発表に触れ、日本の未来を担う同世代の高い研究力を実感した」「今回の経験を今後の研究活動に生かし、さらに努力していきたい」との感想が聞かれました。

 全国大会で得た貴重な経験を今後の研究活動につなげ、さらなる成果を目指して活動を続けていきます。

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