PTA

PTA

PTA研修(県外大学視察)に行ってきました

 7月5日(金)保護者25名教員3名、計28名が大学視察研修に参加しました。
 午前中は大阪市立大学杉本キャンパスを訪問。広報課長の片山様から、大学に関するクイズを交えた大学概要説明を受け、正解者には大学が開発した食品をプレゼントされるなど、和気藹々とした雰囲気でした。昼食は普段学生が利用している学食を体験し、その後キャンパス内の自由見学の時間をとりました。
 午後は関西大学千里山キャンパスを訪問。関西大学の卒業生でアドミッション・アドバイザーをされている野邑様に、スライドによる丁寧な大学概要説明をいただきました。その後、関西大学の学生によるキャンパスツアーに参加し、広々とした学内の様子や充実した設備等を見学しました。
 今回視察した2校ともに長い歴史を持ち、特色のあるカリキュラムや熱心な学生支援など、恵まれた教育環境に魅力を感じました。参加した保護者の方々も、積極的に大学職員の方に質問をされており、充実した研修になりました。 

PTA大学視察研修

PTA大学視察研修

 7月4日(水)午前6時、台風接近を気にしながらも、保護者・教員併せて31名が視察研修に出発。
本年度訪問したのは、京都市内の国立京都工芸繊維大学と私学の立命館大学の二校。
 一校目の京都工芸繊維大学は実学を重んじるものづくりの大学であり、企業からの高い評価を得るきめ細かい指導をされている。広報の高畑様から大学についての概況、将来を見据え地域・社会さらには世界に開かれた大学を目指しての取組について説明を受けた後、敷地内に建設された、美術工芸館や図書館についても丁寧にご案内いただいた。
 二校目に訪問したのは、文系学部を備えた立命館大学衣笠キャンパス。学食体験に始まり学生のみなさんによるキャンパスツアー。そして、熊谷様により「大学生の就職動向から重要な視点を読み解く」と題し、学生の就職活動の現状から、自分の人生を責任を持って決めるというプロセスを大切し、将来も学び続けることのできる学生が社会で求められており、その力を育むことが重要であるとのお話をいただいた。
  二校とも、充実した施設や自学を進めるカリキュラムなど、恵まれた教育環境が整えられており、さらに先生方の熱心なご指導により学生の学びを大いに支援していただける大学であると確信できた。
 途中やはり台風の雨にも降られたものの、実りある研修の一日となった。