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PTA大学視察研修

PTA大学視察研修

 7月4日(水)午前6時、台風接近を気にしながらも、保護者・教員併せて31名が視察研修に出発。
本年度訪問したのは、京都市内の国立京都工芸繊維大学と私学の立命館大学の二校。
 一校目の京都工芸繊維大学は実学を重んじるものづくりの大学であり、企業からの高い評価を得るきめ細かい指導をされている。広報の高畑様から大学についての概況、将来を見据え地域・社会さらには世界に開かれた大学を目指しての取組について説明を受けた後、敷地内に建設された、美術工芸館や図書館についても丁寧にご案内いただいた。
 二校目に訪問したのは、文系学部を備えた立命館大学衣笠キャンパス。学食体験に始まり学生のみなさんによるキャンパスツアー。そして、熊谷様により「大学生の就職動向から重要な視点を読み解く」と題し、学生の就職活動の現状から、自分の人生を責任を持って決めるというプロセスを大切し、将来も学び続けることのできる学生が社会で求められており、その力を育むことが重要であるとのお話をいただいた。
  二校とも、充実した施設や自学を進めるカリキュラムなど、恵まれた教育環境が整えられており、さらに先生方の熱心なご指導により学生の学びを大いに支援していただける大学であると確信できた。
 途中やはり台風の雨にも降られたものの、実りある研修の一日となった。