茶葉処理実習
茶葉処理実習
9月13日 放課後に,茶葉処理の実習を行いました。
9月13日 放課後に,茶葉処理の実習を行いました。
①茶葉を摘み取る
試料の茶木から茶葉を摘み取りました。実際には,葉軸や小枝も同時に摘み取るそうですが,今回は,葉を中心に摘み取りました。
②茶葉を煮込む
茶葉が自然に発酵するのを抑制するための作業です。実際には「蒸す」ようですが,今回はお鍋で煮てみました。独特のにおいを,苦手と感じる人もいました。煮汁の色は,濃いお茶の色をしていました。
③茶葉をもむ
茶葉を手もみします。表面が細かく泡立ってくる感じでした。
④茶葉を発酵させる
茶葉の発酵は,実際には木樽に入れるのですが,鍋に敷き詰めて濾紙を置き,煮汁をひたひた程度に入れたあと,おもりをのせて加重しました。5日間~20日間で発酵の様子を調べたいと考えています。別に,自然乾燥させる茶葉も用意しました。
初めての茶葉処理に,不安と期待の両方を感じています。「最初からうまくいくはずがない」という気持ちと,「次につながる良い結果が出てほしい」という両方の気持ちで見守っていきたいと思います。
徳島県立富岡西高等学校
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