SSH 理数科 高大連携授業 徳島大学

理数科行事 高大連携授業 (1・2年次合同)
「立体感って何?」

日 時 令和2年10月7日(水)
場 所 視聴覚教室
講 師 徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 光応用系
    教 授  陶山 史朗 先生
演 題 「立体感って何?」 
 陶山教授は、ナノスケールの光機能材料、三次元フォトニクス、画像処理、フォトニックネットワークなどについての事例を挙げながら、わかりやすく研究内容の説明をしてくださいました。
 今回の実習は3D(三次元)映像に関して、アーク3D表示システムを紹介していただいた後、3D制作実習をしていただきました。実習サポートとして、光応用の水科先生や大学院生・大学生の皆さんが参加して、アドバイスしてくださいました。又、実習中には大学についての質問等にも答えてくださいました。実際に各自が3D制作を体験し、富岡西高校生にとって大変有意義な実習となりました。
 陶山教授の講義は、光分野の楽しさとこれからの可能性の広がりから、この研究分野にぜひ進んで欲しいというお話で締められました。