日誌

全国SSH発表・入賞等

第63回 日本学生科学賞 県表彰

第63回日本学生科学賞県審査表彰
日時:元年12月27日(金)
場所:徳島県教育会館 4階会議室

 徳島県教育会館にて、第63回日本学生科学賞徳島県審査の表彰が行われました。本校からは、酒井・石田・松本の3人の共同研究が入賞しました。

    入選  コイルガンの可能性


 次年度の課題研究でも、日本学生科学賞で入選以上の賞を取れるような研究を目指して、レベルアップしていきたいと考えています。

 

第76回徳島県科学経験発表・化学作品展

第76回徳島県科学経験発表・科学作品展
科学経験発表
令和元年10月27日(日)
場所:徳島県教育会館 2階中会議室

 徳島県教育会館にて、高校の部の科学経験発表会が行われました。参加校数4校・参加総数12テーマで、1テーマにつき20分程度の発表・質疑応答が行われました。審査発表・表彰後は基礎データーの扱い方や検証方法、グラフと表の原稿のまとめ方などのお話があり、発表会の参加者は貴重な体験ができました。

    入選  乾燥による細胞断面と成分の変化 
科学作品展
令和元年10月24~27日
場所:徳島県教育会館

    特選   楽器の複雑な波形をシンプルな正弦波から合成する
       架空の円錐振り子を見る

    入選  銀鏡反応を起こしやすくするための条件
        エステルであんなことやこんなこと
      糖の違いによるアルコール発酵について
      銅板上での緑青の生成
      知らなかった!貴金属数の魅力
      校内の稲科植物で納豆を作る
      災害時の飲み水を確保する
      コイルガンの可能性
      Rainbow ~ 虹ができる条件
      地衣類の分布調査と生育環境との関連性

    次年度の経験発表会・科学作品展でさらなる飛躍ができるように、現2年次生もこれからの課題研究を頑張って欲しいと思います。






全国SSH 生徒研究発表会

「令和元年度 スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」
                             8月6日~8月8日 

 8月6日には海外からの発表者との交流会に参加し、2時間ほど食事を共にしました。折り紙等の日本文化の紹介やプレゼント交換を行い交流を深めました。

 ポスター発表では、2日間で25回以上の説明を行い、多くの方に聴講していただきました。研究内容についても多くの質問やご指摘、アドバイスをいただきました。

 他の学校の発表や口頭発表では、高校レベルを超えた高度な研究内容もあり、特に口頭発表のプレゼンテーションでは驚くような研究内容もありました。

 基調講演も、高校生が聴いて理解しやすく、また興味を持つであろう内容で、今後の学習や研究に対するよい刺激になったと思います。

 全国及び世界中から集まった高校生達の熱気に包まれた、充実した3日間でした。


【スケジュール概要】

8月6日(火)
 13:00-16:00 発表準備・会場設営
 16:30-19:00 海外発表者との交流会

8月7日(水) 
 8:00 受付開始 
 9:00-10:00 開会・基調講演 
 10:30-12:30 ポスター発表 
 12:30-13:30 昼食 
 13:30-17:00 ポスター発表 
 17:30-18:00 全体発表校選出、講評 
 18:00 解散 

8月8日(木) 
 8:00 受付開始 
 9:00-11:30 全体発表校による口頭発表 
 11:30-12:30 昼食 
 12:30-13:30 ポスター発表 
 14:00-15:00 表彰・全体講評・閉会 
 15:00 解散
 
【基調講演について】
   基調講演者    :   京都薬科大学名誉教授   桜井 弘 
   基調講演演題: 『周期表誕生150年 メンデレーエフの努力と天才』