国際交流

台湾の国立新化高級中学と姉妹校を締結しました。

12月13日(水)、台湾の国立新化高級中学と、本校にて交流を行いました。

相手校の校長先生、教頭先生、引率教員2名、生徒、通訳の合わせて38名が来校しました。

 

12日の17時頃、本校に到着し、ホストシスターや案内生徒(バディ)達が主催するウェルカムパーティーを実施しました。初めはお互いに緊張している様子もありましたが、すぐに打ち解け、用意していたゲームに大盛り上がりし、とても楽しい雰囲気でホームステイに向かっていきました。

 

13日は朝から歓迎セレモニーを行い、本校と相手校の校長先生が姉妹校締結の文書にサインをすることで正式に姉妹校となることができました。

この5年間、たくさんの方々から支援をいただくことで交流を継続することができました。コロナ禍で訪問ができなくなってからもオンライン上でやりとりを続け、ようやく訪問が再開されたその節目に姉妹校となれたことを嬉しく思います。関係していただいた方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

セレモニーでは、富西から生徒会と有志による富西紹介や、吹奏楽部の演奏、新体操部の演技、また剣道部の型などの本校の特色を披露し、相手校からも学校や食べ物などの文化についての紹介をしてくれました。

 

その後、茶道部・箏曲部での体験したり、バディの教室で一緒に授業を受けたりして、とても楽しんでくれました。

参加していた富西生からも、

「台湾の文化のことを知れて面白かった。英語が意外と伝わって、自分の英語力に自信がついた。」

「台湾の人たちはみんなフレンドリーで明るい生徒が多かった。思っていた以上に興味のあることも日本の高校生と似ていて、すぐに友達になれた。」

「台湾に行きたい気持ちがすごく強くなった。来年以降の交流にも積極的に参加したい。」

といったコメントがあり、有意義な交流になったと思います。

 

12月19日(火)からは、本校の教員3名、生徒32名が4泊5日の日程で台湾に出発します。

たくさんの経験ができることを楽しみにしています!