理数科HPについて
2019年8月8日 14時51分 令和元年7月以降の理数科行事については
SSH TN-SCOPE SCIENCE をご覧ください。
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生徒にとって、これからの課題研究や学習に生かすことができる貴重な経験となりました。講義を通して、身近なことの中にいろいろな研究対象となる課題がたくさんあることがわかりました。又、視点を変えることでそれらを見つけたり、そのデータのまとめ方によって思わぬ関係性を発見できたりする楽しさに気づいてくれたことと思います。
寺島准教授の講義は、何事にも疑問をもって多角的に見ることが大切であるということと、高校生であれ大学の科学者であれ、基本的探究過程は共通なので、ぜひその姿勢を身につけて欲しいというお話で締められました。
特に今回は3D(三次元)映像に関して、可変焦点レンズ型3D表示システム、DFD表示システム、アーク3D表示システムを紹介していただいた後、3D制作体験の実習をしていただきました。実習サポートとして、光応用の水科先生や大学院生の皆さんが入って下さり、制作中にアドバイスや大学のことについての質問に答えて下さいました。実際に、3D制作を各自が行い、富岡西高校生にとって大変有意義な実習となりました。
陶山教授の講義は、この研究分野の深さとこれからの可能性の広がりから、この研究分野にぜひ進んで欲しいというお話で締められました。
スペシャリストアカデミー(大塚製薬) 平成30年12月19日(木)
スペシャリストアカデミーとして理数科の2年次生を対象に、大塚製薬株式会社徳島ワジキ工場長 松谷 隆文先生をお招きして講演会が行われました。
最初は生徒たちも緊張した面持ちでしたが、興味・感心を引く内容で、分かりやすく話をしていただき最後には質問もいくつか出てきました。「あきらめない、投げ出さない、逃げ出さない」「素直さと明るさと情熱をもつ」が大切だと学びました。 大変お忙しいところ、すばらしいご講演を行っていただき、ありがとうございました。
[生徒の感想]
○大塚製薬で働くためには、薬学や医療系の分野に特化する必要があると思っていたのですが、法学系やスポーツ系など様々な分野の専門家が集まっていると聞き、驚きました。
○「努力はいつかきっと報われるから、あとは自分をどれだけ信じるか。」という言葉が印象に残りました。
○魅力的な新商品を開発するためには「固定概念を打破し,柔軟な考え方を持つ」ということが必要だと知りました。
○実際に工場の見学に行ってみたいです。
○僕は夢がないので、まずは目標や目的を決めたい。