SSH(スーパーサイエンスハイスクール)

ICT活用による理科授業実践

ICT活用による理科授業実践       7月16日

 本校SSHではICTの活用による効果的・効率的な学びをめざす研究を行っています。今回は、本校の下西先生による理科(化学)の研究授業が行われました。ライターのガスを水上置換で集め、その状態のデータをとり、気体の状態方程式に代入し、ガスの分子量を求めました。今回はICTの活用にあたり、画像を投影するだけで無く、①「学びポケット」に登録してある実験動画を生徒が見て実験方法や手順を確認する ②エクセルで作成した数式に数値を代入して計算を行う ③ライターのガスの種類や気体の分子量についてインターネットで検索をしてみる ④学びポケットのアンケートに実験の反省や感想を書き込むといった、新しい活用方法にもトライしました。