温かみがありかつ毅然とした生徒指導・人権教育が全ての学校生活の根幹を なす。生徒指導はまず「あいさつ」「清掃」「時間厳守」。 ① 「自他の生命の尊さ」「人間の尊さ」を大切にする教育を通して,人を思い やる心を醸成する。 ② 人と人とのコミュニケーションの入り口は相手の存在を認めて始まる「あい さつ」 ③ ゴミのポイ捨て,器物破損,落書きのない教室環境と,時間を守り規則正し い生活をすることが情緒の安定をもたらす。 ④ 身だしなみを整えさせることで規範意識を育て,教育活動の効果を上げる。
2)授業で力をつけさせる
① わかる喜び,学ぶ楽しさ,学力の高まりを感じさせ,人として高い次元に 成長させる。 ② 学ぶ楽しさを知ることで主体的に学ぶ力を育成し,夢(進路目標)の実現を 図る。 ③ 授業の中で生徒と人間的な関わり,教師と生徒が信頼関係を構築する。
3)特別活動を生かす
① 行事を通して他と協調する中で,クラスの団結力を養い,自分に与えられた 役割を果たす力を養う。 ② 生徒が興味を持つ分野で活躍しようとするのが部活動。生徒が主体的に学校 生活を営もうとするところに生きる力,将来の夢を育むヒントがある。